【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.165

安全・衛生講演会

起こってからでは遅い安全の問題。コミュニケーションやモチベーションなどソフトの問題から、日頃の健康管理などハードの問題まで、注意すべき課題は多くあります。事故原因としても、職場内のモチベーションやコミュニケーションの問題から生じるソフト面での課題、身体の健康管理や気象状況から生じるハード面での課題、多くの要因が想定されます。

労働災害事故を起こさないために、それぞれのジャンルで分かりやすく、楽しく課題に取り組めるための、おすすめの講師をご紹介致します!

安心・安全な職場づくりとは? 〜脳のメカニズムを活用した効果的な社員の教育法〜』(吉野邦昭さん

・吉野先生の「出来ている自分は無意識でやっているから、言葉に出来ない」という説明に衝撃を受けました。これこそが、私たち先輩社員の勘違いです。自分たちは、先輩から教えられて身体で覚えてきました。だから言葉に出来ないもどかしさを感じながら指導しているのです。

・工程指示書・作業指図書を作成して現場に配置していますが、いまひとつ物足りなさを感じていました。さっそく向上に戻って、どこにコツ(暗黙知)があるのかをその指示書・指図書に盛り込みます。

・今回のご講演は目からウロコの内容でした。当社の主任以上に聞かせてたいのですが、次回は当社に出向いていただき研修していただきたいと思います。

ヒヤリハットを未然に防ぐために 〜安心・安全な職場づくりとは?〜』(中村成博さん

・中村様の講演についての反響が会議の場や打ち合わせで事ある毎にワードとして出てきます。考え方や行動に変化が表れた証拠だと思いますし、私自身の考え方にも変化が表れました。

・当社の安全衛生大会で、「ヒヤリ・ハットを回避する安心・安全な職場づくり」を講演していただきました。ヒヤリ・ハットを見逃さないための話では、日常でもふと思い出し注意するようになりました。

・安心・安全な職場を作るための話では、何が重要なのかが全員に強く伝わったと思います。話し方がとても上手で、引き込まれるように聞けたのでとてもよかったです。全体的にしっかりと心に残るとても良い講演でした。

集中力を高めてエラーを防ぐ!食べ方のコツ 〜ボンヤリ・ウッカリ・エラーを防ぐには〜』(中沢るみさん

・毎日元気に過ごすため、食の大切さを痛感しました。食べ合せによって元気になれるということがわかりました。  

・素晴らしい講演でした。栄養は命につながるということを実感し、これからの自分の食生活を見直そうと思いました。  

・自分に足りていない栄養が分かり、これからの積極的に摂っていきたいと思いました。自分に合う食材酵素をみつけて体質を変えてみたいです!

安全脳のつくり方  〜表情筋ストレッチで脳を活性化〜』(上田真弓さん

・笑顔が大切というのは多くの人が知っているが、脳の働きや理論を知ることにより意識して作り笑いからでも実践していきます。

・表情筋がすぐに疲れてしまったので日頃使っていないことを強く感じました。マスク不要だと私も日ごろから思っていて来院者なは外していただくようにうながしています。

・本日の会、参加前に事務所で笑顔ではない顔で業務の割り振りをしてしまいました。スタッフの生産性功率を下げてしまった。笑顔で家庭・職場心掛けます。

放送作家が語る 安全な職場を築くコミュニケーション術 〜テレビの世界でミスが少ない理由〜』(村瀬 健さん

・芸人譲りのテンポのいい喋りから、居眠りする参加者は一人もいませんでした。    「講演はエンターテイメントだ」の考え方や、随所に笑いを散りばめた、存分に楽しめる内容でした。

・弊社の社員研修や他のチャネル研修会にも活用可能と考えておりますので、機会があれば推薦しようと考えております。

・非常に参考になった。日常の営業活動にすぐに活用できることが多く、実践していきたい。

事故に不思議の事故なし 〜危険の芽を摘む習慣・行動〜』(富田 勉さん

・画一的になりがちな労働安全衛生についての研修会であり、受講者は同様の講習を何度も経験しており法律論ばかりでは、受講者に届かないが体験談を交えわかりやすく説明ただけた。

・安全意識の向上を目的としており、企画意図にそった講演を実施いただけたため。

・安全についての専門家として、安全についての基礎的な内容をお話いただくことができました。受講者からも資料をいただきたいと連絡があり、興味いただけた内容と感じております。

・・・いかがでしょうか?講演会事業に取り組まれる皆さん方のご参考になれば、幸いです。