【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.229

安全は「知る」から「守る」へ

皆さまの職場やご家庭では、万が一の備えができていますか?

地震・火災・感染症・犯罪・労働災害…。我々の暮らしや働く現場には、様々なリスクが潜んでいます。こうしたリスクに対して「知っている」だけでなく、「行動できる」ことが、今まさに求められています。

そこでご紹介したいのが、「職場・家庭の安全管理」に関する専門的な知見と実践的なノウハウを持つ講師陣です。

現場経験と理論を融合させた実践的なコンテンツを提供し、参加者の「気づき」と「行動変容」を促します。 ・・・安全は「知る」から「備える」へ、そして「守る」へ。ぜひこの機会に、実効性のある安全管理の第一歩を踏み出しませんか?

【安全講演会】『近年発生する災害リスク(地震・風水害)の特徴 〜新時代の防災対策とBCPのチェックポイント〜 』(松島康生さん

・自分の住んでいる地域のハザードマップを使って説明してくれたのがリアルで、当事者意識が高まった。

・家庭の備えと企業のBCPを同時に考えるという視点が新しかったし、社員の命を守ることが、事業継続につながるという話に納得した。

・「防災は“特別なこと”ではなく、“日常の延長”という言葉が印象に残っており、 “避難所が必ずしも安全とは限らない”という話にハッとした。

・“防災は日常の延長”という言葉が心に残った。特別な準備ではなく、普段の生活の中でできることがあると気づいた。

【安全講演会】『地震・災害への備えと地域防災活動 〜命を守るために、今できること〜』(石井宏和さん

・高齢者や障がい者への配慮など、災害弱者への視点が印象的だった。避難所運営や声かけの工夫など、具体的な対応策が参考になった。

・“備え”の具体例が豊富で、すぐに家庭でも実践できると思った。非常持ち出し袋の中身や家具の固定、安否確認の方法など、実生活に直結する内容が多かった。

・ユーモアを交えた語り口で、重いテーマでも前向きに考えられた。講師の人柄が伝わる語りで、参加者の緊張がほぐれ、積極的に質問できたという声も。 

【安全講演会】 『多発する自然災害 〜報道の現場から〜』(菅井貴子さん

・「災害の中で唯一予測できるのが気象災害」という部分が腑に落ちました。

・参加者からは「天候と産業の関係がよく理解できた」「報道の裏話が興味深かった」「防災意識が高まった」といった前向きな感想が多く寄せられています。

・天気が経済に影響するなんて考えたことがなかった。具体例が豊富で納得できた。小売業や観光業など、天候に左右される産業の実例が印象的だったという声が多かった。

【安全講演会】 『地域や住宅の防犯対策 安全・安心に暮らしたい! 〜これだけは知っておきたい!その必須ポイント〜』(京師美佳さん

・参加者からは「すぐに実践できる」「知らなかった情報が多くて驚いた」「話がわかりやすくて面白い」といった高評価が多く寄せられています。

・防犯は知っているつもりだったが、知らないことばかりだった。特に「ディープフェイク詐欺」など最新の手口に驚きの声が多く、「顔も声も本物そっくりなのに偽物」という事例に衝撃を受けたという声も。

・すぐに使える防犯グッズの紹介がありがたかった。具体的な商品名や設置方法、価格帯まで紹介され、参加者が「帰宅後すぐに対策を始めた」と話すほど実用的だったとのこと。

【安全講演会】 『現場から見た防犯・危機管理 〜気づきが命を守る、現場からのメッセージ〜』(渡邉晃人さん

・元刑事のリアルな話が説得力抜群だった。実際の事件や事故の現場での体験談が豊富で、教科書的な話ではなく、“生きた知識”として受け取れた。

・落語を交えた語り口が親しみやすく、飽きずに聞くことが出来、良かったです。芸名「にか奴亭三助」としてのユーモアを交えた語りが、堅苦しくなりがちな安全管理の話を柔らかく、印象深くしていました。

・職場でも家庭でもすぐに活かせるヒントが多かった。コミュニケーションの重要性や、日常の“気づき”が事故防止につながるという視点が、参加者の行動変容を促した。

・家族の安全を守るという視点に共感した。高齢者や子どもを守るための家庭内安全管理の話が、保護者や地域住民にとって非常に有益だった。 

あなたの身近に忍び寄る犯罪から身を守る方法 〜女性・子ども・高齢者を守るためにできること〜』(河野博紀さん

・参加者からは「身近な危険に気づけた」「家族にすぐ伝えたい内容だった」など、実用性と共感を呼ぶ感想が多く寄せられています。特に女性・子ども・高齢者を守る視点が高く評価されています。

・ 「“うちは大丈夫”」と思っていたが、考えが変わった。地方や日常生活でも犯罪リスクがあることを実例で示され、意識が変わったという声が多く見られます。

・防犯ブザーやスマホの使い方が具体的で、すぐ実践できる。単なる知識ではなく、行動につながる内容が好評。特に子どもや高齢者に伝えやすい工夫が評価されています。

交番で学んだ!女性元警察官が教える実践的安全管理術 〜危険はコミュニケーションで回避しよう!〜』(田中杏樹さん

・参加者からは「実体験に基づいた話がリアルで説得力がある」「コミュニケーションの大切さを再認識した」「安全管理を自分ごととして考えるきっかけになった」といった感想が寄せられています。

・実際の交番での出来事を交えた話がとてもリアルで、心に残った。危険予測や緊急対応の話に、臨場感と説得力があると好評。

・コミュニケーションが安全につながるという視点が新鮮だった。声かけや対話がリスク回避につながるという考え方に共感が集まった。

・女性警察官としての視点が、職場や家庭でも活かせると感じた。特に女性参加者からは、日常生活での安全意識向上に役立つとの声。

現場で役立つ!! 〜交通事故捜査」のプロが教える職場の安全管理術!!〜』(正田一成さん

・参加者からは「現場目線で納得できる」「すぐに職場で活かせる」といった声が多く、実務に直結する安全管理講演として高く評価されています。

・事故の予兆に気づく視点が得られた。実際の捜査経験に基づく“兆候の見抜き方”が、現場の安全点検に役立つと好評。

・事故が起きたときの初動対応が明確になった。証拠保全や通報、社内報告の流れが整理され、緊急時の不安が軽減された。

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。