
-京師美佳さんについて-
防犯アドバイザーや犯罪予知アナリストとして活動されている京師美佳さんは、講演活動だけでなく住宅の防犯設計等にも携わられており、2009年11月には一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事に就任し、現在も講演・テレビ・新聞・雑誌など多方面で防犯の啓蒙活動を展開中です。

更に、お父さんは元警察署長、お姉さんも刑事という、ある意味“防犯のサラブレッド”として、評価も高い方です。YouTube防犯チャンネルやtiktok防犯教室も配信し、YouTubeでは70万回tiktokでは170万回再生達成したムービーもあり、若い層からも学べると好評の中不定期で配信中です。
-増える「高齢者を狙った」犯罪-
近年、高齢者/シニア層を狙った多種多様な犯罪が増えていると言われております。「犯罪」には空き巣や強盗・詐欺・スリ・ひったくりなど色々な種類がありますが、法務省の犯罪白書によると、最も被害に遭いやすいのが65歳以上の女性だそうです。
特殊詐欺の被害者の8割近くが高齢者を占めていると言われています。特に「オレオレ型特殊詐欺」「架空料金請求詐欺」「還付金詐欺」などが多発しており、自治体職員や税務署職員を装い、医療費や税金の還付手続きを口実にATM操作を指示する手口などが報告されています。

・・・シニア女性が狙われるのは、日中にひとりで在宅していることが多いこと、情に厚く「困っているなら何とか助けてあげたい」と思ってしまうこと、そして力が弱いため、抵抗されても大丈夫と思われていることなどが理由だそうです。
-家の防犯は大丈夫?-
マンションや一戸建てなど、住宅を対象とする侵入窃盗で最も件数の多い「空き巣」。なぜか被害に遭う家には共通点があるものです。自宅の防犯対策で注意しておきたいポイントを押さえつつ、安全・安心に暮らしたい!その必須ポイントとは?

・・・かつて「水と安全はただ!」といった言葉が通用したほど、日本は安全な国でした。しかし今は、海外から持ち込まれる犯罪などもあり凶悪な犯罪が多発しています。家族や大切なものを守るため、万が一に備える防犯対策をお伝えします。
-ほんのひと手間があなたを守ります-
「ルフィ」の事件以降、防犯グッズの売れ行きは10倍になり、安全が売りだった日本で、防犯意識が高まっています。
ターゲットになっている高齢者向けの防犯対策本は、ほとんどありませんが、今回満を持して、高齢者向けのノウハウをついに公開。スグできて、効果抜群の防犯対策を防犯のプロが伝授!

さらに安くて、すぐ手に入る防犯グッズも紹介、狙われない方法も公開されています。イラストと図版たっぷりで、見てわかる、読んでわかる一冊です。
-“安心”を買う-
犯罪報道が絶えない昨今、日頃から用心している方は大勢いらっしゃると思いますが、犯罪の手口はどんどん巧妙化していて、どんなに気をつけていても「大丈夫」・「安心」はありません。
「用心深いから自分は被害に遭わない」と思わず、「やり過ぎかも?」と感じるぐらい強い防犯の意識を持って、犯罪被害に遭わないための対策をされることを薦めておられます。

京師美佳さんはお父さんが警察署長、お姉さんが刑事という家庭環境だったことや、ご自身も20代の時に様々な犯罪被害に遭った経験があることなどから、犯罪セキュリティや防犯について学び、現在は防犯アドバイザーという仕事をしています。
同著では、これまでの経験や学んだ知識をもとに、シニア女性がどのように自分の身や家族、家を守ると良いか?についてのポイントをまとめています。安全のために、是非ともお役立ていただきたいと思います。

『地域や住宅の防犯対策 安全・安心に暮らしたい! 〜これだけは知っておきたい!その必須ポイント〜』(京師美佳さん)

