-Z世代が重視するコスパ・タイパ-
最近よく耳にするようになった言葉「コスパ、タイパ」。若い世代、Z世代を中心によく使われているイメージがありますが、「コスパ」とは「コストパフォーマンス」の略で、支払った費用に対して得られた効果を表す言葉です。
Z世代は生まれた時にはインターネットやデジタルデバイスがごく身近な存在となっていたいわゆる“デジタルネイティブ”世代です。
同時に、リーマンショックや東日本大震災のように、日本経済が危機的な状況に陥る様子を目の当たりにしてきました。物心ついた頃から情報過多の時代を生きてきた世代といえます。
何にお金を使うのか?出費にどのような意味があるのか?・・・よりシビアに捉えるようになったのは自然な成り行きと言えるかも知れません。
一方「タイパ」は「タイムパフォーマンス」の略で、時間対効果という意味で使われています。
同じ時間を費やすのであれば、できるだけ高い効果が得られる行動を選択することを表す言葉です。得られる効果に大きな差がないのであれば、できるだけ短時間で済むほうを選ぶのが「タイパ重視」の行動と言えます。
-今こそチャンスを掴める!-
若きZ世代の不満、中年を迎えた氷河期世代の不安、そして物価高に、上がらない給料/時給・・など、閉塞感あふれる現代の日本ですが、「グローバル化する日本社会の中でいまこそチャンスはつかめる」とモーリー・ロバートソンさんは説かれています。
果たしてその方法とは? 時代に即応するモーリー流メソッドの極意を説きます。
激動する国際情勢やその中で衰退していく日本社会という現状から、国や個人が今後を生き抜くために必要な「変化」とは何か、どのように自分自身を変えれば良いのか、その答えを見つける手掛かりとなる内容となっております。
-モーリー流アドバイス-
「多様性とは何か? 自由になって、生きたいように生きればいい。
それが自分も世界も幸せにする、という考え方です。
自由とは誰かが与えてくれるものではなく、自分で勝ち取るものです。
その自覚こそが自由の始まりです」
今ある状況の中で、複数の視点で見ていく習慣・スキルを身につけましょう。そして勇気をもって、違う方法を試してみる。自分固有のマニュアルを持つことの大切さ。
そして個々で何をしていくべきか?早い段階で色々な失敗を重ねることだと思います。柔軟さや様々な状況に対応する。
・・・「失われた30年」というのはある意味、異質を受け入れることが出来なかったとも言えるので、いつまでも安定が続くとは思わないことです。
これからの時代を生き抜くためのモーリー流アドバイスが詰まった一冊ですので、是非ご一読ください!
『世界に羽ばたく 自由に生きる思考法 〜失敗を恐れずチャレンジすることの大切さ〜』(モーリー・ロバートソンさん)
・会場では笑い声が出る等、いい雰囲気でした。モーリーさんご本人も気さくな方でマネージャーさんも色々お気遣い頂き、運営側としては、とても対応させて頂きやすい方でした。
・講演後、会場出口に数人が出待ちの人たちがいるほどの人気でした。
・講演後の抽選会にも気軽に応じてくださり、運営側としては助かりました。
・本日はありがとうございました。zoomウェビナーということで、こちらの顔出しもないし、逆にリラックスして聞くことが出来ました。モーリーさんの話はとても興味深い内容で聞き応えがありました。
・是非、会場に足を運びたかったですが物理的に叶わず・・ですがこうしてオンラインでモーリーさんの話を聞く機会を持つことができ、執行部さんには感謝しております。
・モーリーさんの独特の人生観、そして表現力の面白さもあり、アッという間に時間が経った感じです。またこういう形のオンラインウェビナーを開催して頂きたいと思います。
・モーリーさんの経験談も入れながらの話でしたので、リアリティをもって聞くことが出来ました。そのシーンを想像しながら聞くだけでも、クスッと笑えてきて、とても面白かったです。