【オペレーション日記】vol.175 ~村瀬 健さん

安全な職場を築くために

建設業界の皆さまをはじめ、現場で働く労働者の皆さまに日々安全に働いていただくために、安全への意識づくりを行うことは、現場における事故や労働災害を防ぐためにも非常に重要なことです。

安全性の土台は、従業員同士の円滑なコミュニケーションから!

村瀬 健さんは、テレビでは言えないお笑い芸人の裏話や、芸人の話術の秘密を紹介しながら、「コミュニケーションはなぜ必要なのか?」という概念ではなく、明日からそのまま使えるコミュニケーションの技術そのものをお伝えしております。

・・・今回は某建設会社さま主催「安全大会」講演事業でした。

大好評の体感型の講演会!!

「エンタの神様」「おはよう朝日です」「ちちんぷいぷい」などの人気番組を手掛ける現役放送作家が伝える、笑いのスキルを駆使した人材育成コミュニケーション術が大好評です!

お笑い芸人独自のスキルである、「話し方」「聞き方」「場の仕切り方」「好かれ方」「笑わせ方」「ツッコミ方」「フォローの仕方」「盛り上げ方」などを、各種ビジネスシーンに置き換えて解説します。

講義+ワークショップで構成された体感型の講演で、安全大会講演では好評な講師のお一人です!!

人間関係の鉄則

信頼関係を築くための人間関係の鉄則の1つ目として、価値観の違いを受け入れるということ。全員の価値観をそろえるのは不可能で、「これはおかしいやろ!」「違うやろ!」などと、イライラしていたら生きづらくないですか?

「人の価値観は変わらないので、ある程度は仕方がない」と割り切る覚悟が必要です。

人間関係の鉄則の2つ目は、人は信頼できる人の言うことしか聞かないということ。

例えば嫌いな上司から酒席で人生論を聞かされても聞く気にならないことや、逆に信頼している人に意見を言われると、それが正解に聞こえることを例に挙げていました。

・・・「すべての人間関係は信頼が基本。どうしたら信頼関係が築けるのかという1点に絞って、人間関係をつくってほしいのです。」

話を聞いているよ、と伝える!

相手の話をキチンと聞かない人は絶対に信頼されないし、その一方で人の話をちゃんと聞ける人はとても信頼されます。「話を聞いていますよ、ということを相手にしっかり伝えること」が重要なのです。

テレビなどで大活躍の明石家さんまさん、くりぃむしちゅー上田晋也さんらはとにかく聞き上手で、「あなたの話、聞いていますよ」と伝える術に長けているそうです。

見てあげる、聞いてあげる、肯定してあげる・・・という信頼関係を築くための3つの行動を、一言で言うと「寄り添う」こと。

・・・等々、芸人譲りの話術を武器に、「まったく退屈しない講演」を売りにしています。 たくさんの笑いを散りばめた楽しい安全/コミュニケーション講演を、ぜひご体感ください!

放送作家が語る 安全な職場を築くコミュニケーション術 ~テレビの世界でミスが少ない理由~』(村瀬 健さん

・お笑い芸人の裏話を交えながら「あいさつのポイント」について楽しくわかりやすく、お話しいただいたこと、心より感謝申し上げます。 本日は、誠にありがとうございました。

・芸人譲りのテンポのいい喋りから、居眠りする参加者は一人もいませんでした。  「講演はエンターテイメントだ」の考え方や、随所に笑いを散りばめた、存分に楽しめる内容でした。

・今回、別地区との合同での研修会を行いましたが、途中従業員同士でペアワークする機会があったため、関係強化という意味でも有意義であったと思います。

・安全大会だけでなく、弊社の社員研修や他のチャネル研修会にも活用可能と考えておりますので、機会があれば推薦しようと考えております。

・大変短い時間での講演でしたが「気づき」としては、テンポ・リズムも良く大変有意義な講習でした。

・非常に好評で、参加者のほとんどの方から1時間では短かったとの感想を頂いております。

・非常に参考になった。話がうまく、聞いていて面白かった。コミュニケーション能力向上のために社員・代理店に村瀬さんの話を共有しようと思う。