-悪口を気にしないメンタル!-
「悪口」を言われても、全く気にしない・平気な人というのはあまりいないと思います。やはり、「悪口を言われて引きずってしまう…」 「悪口を言われても大丈夫な自分になりたい!」・・・そんな風に感じている方の方が多いと思います。
誰しも、悪口を言ったり言われたという経験はあるのではないでしょうか。身近に存在する悪口。悪口を言われたら気になるものです。出来れば対処する方法を身に着けたいものです。
-自分の思考のクセ-
思考というのは脳の「クセ」のようなものだと言います。まず「自分の脳のクセ」に気づき、いったん伸ばしてください。その後で新しいクセをつけます。
これを繰り返すことで「考え方・捉え方」が確実に変わります。自分が知らず知らずのうちに身につけてしまった歪んだ考え方、捉え方に気づくことで対処法が分かります。
ちなみにメンタルの強い人というのは、どういう人だろう?と考えたときに「気にしない」という共通点があることが分かりました。
人は人、自分は自分・・・「そのように考える人もいるんだ」という程度で、他人によってメンタルを乱されることが少ないタイプが多いようです。
-悪口とは?悪口について考えてみる-
悪口とは「相手のことを悪くいうもの」と定義されていますが、悪口を気にするあまり、楽しいことに集中できなくなることもあってります。
悪口には、人のやる気をそいだり自信を喪失させてしまうといったネガティブな威力があります。
「悪口はよくないこと」とは分かっていても、悪口がこの世からなくなることはないでしょう。生まれてから一度も誰かの悪口を言ったことがないという人はいないのでは?・・・
悪口について考えるときには、被害者モードになるのではなく「自分はどうなのだろう?」という視点も持つことも大切なのかも知れません。
-悪口をエネルギーに変換!-
「悪口をいちいち気にしてしまう」のであれば、いっそのこと「悪口を利用」してみてはいかがでしょうか?
自分を自動車に、悪口を燃料に見立ててみるという堀もとこさん独自の考え方。
①レギュラーガソリンタイプ「世の中そんなに甘くない」
一般的な悪口で、あなたが自分の上に行くのが許せないので、悪口を言ってしまう。
②ハイオクガソリンタイプ「あなたのためを思って言うけど」
一番マシな悪口で、自分に自信があるので、良かれと思って求められていないアドバイスをしがち。
③軽油タイプ「私は別にいいんだけどね?」
特定のコミュニティだけで通じる悪口で話を合わせないと、次に標的にされる。
④粗悪ガソリンタイプ「人の不幸は蜜の味」
最も低俗な悪口。耳に入れるだけで汚染されるので、できるだけ近づかないほうがいい。
・・・もし悪口を言われたらどのタイプに当てはまるのか?考えてみてください。少し冷静に受け止められるようになるはずです。
『「思考のクセ」との向き合い方 〜悪口でもエネルギーに変えられる!!〜』(堀 もとこさん)
・自分の人生に対して責任を持って歩んでいけるように、そうなって欲しいと思える内容で応援されているように感じた…そんな内容で良かったです。
・同僚に愚痴り、旦那に愚痴っても 心が晴れない。 そんな時に役立ったのがこの講演です。人それぞれの視点は異なる。 ただ、それだけ。 それに気づけると、 気持ちのモヤモヤがラクになる。 そして、時間と共に忘れる。
・隣席の人とのロールプレイもあり、終わったあとはポジティブになれて元気が湧いていた!
・相手の言葉が気にならなくなるためのキーワードに「捉え方」があることが理解できて良かったです。大切なのは「事実」にどんな感情をくっつけるかは、自分で決められるということ。
・自分次第で、悪口にもなれば、ほめ言葉にもなる。それが「事実」なんだと思いました。
・引き込まれる話し方で楽しく拝聴できた。1時間半があっという間でとても楽しかった。
・まずは帰ったら一番に妻に感謝を伝えようと思いました!夫婦円満の秘訣が詰まっていました。
・引き込まれる話し方で楽しく聞けました。完璧でなくてもいいという先生の言葉に救われました。