-会社の人間関係がギクシャクする原因は?-
ご承知のように、職場の人間関係は非常に重要で、人間関係が苦しければそれだけでストレスを抱えてしまいます。実際、仕事のやりがい以上に人間関係で退職するケースもあり、最悪の場合はうつ病等の病気を発症してしまいます。
個人にとっても企業にとってもこれは大きな損害なのです。
「同僚と合わない」「上司から小言を常に言われる」「プレッシャーがキツくて辞めたい」etc.・・・できれば仕事は楽しくやりたいですし、成果を出して自分なりのやりがいを見つけたい。
そのためには、人間関係でストレスを抱えないことが重要です。
-対人関係が苦手な人はどうすれば?-
人と関わることが苦手な人もいれば、職場内での適切な振る舞いがわからない人もいるでしょう。ただ・・・人付き合いが苦手だからといって、人と関わらない仕事を選ばないといけない、ということではありません。
上手く仕事をやっていくための重要ポイントをお伝えします。
まずは自分を知る
人間関係における「素の自分」を知ることです。対人関係とは、人と人との関係を表しているのであって、「話さなければいけない」わけではないというところがポイントです。
「人付き合いが苦手」と感じていたのであれば、それは苦手なのではなく「自分らしさを出せていない」だけかもしれません。自分らしさを出せば、どんな相手に対してでもストレスなく、そのままの自分で関わることができます。
-仕事上での人間関係について-
仕事における人間関係は、生活の大部分を占めます。 最低でも1日の3分の1は職場にいますので、そんな中で表面的な人間関係を築いてしまったり、 人間関係にもまれ、自信をなくしてしまうことがあります。
「本音を言うこと」に念頭を置いてください。
お取引先・職場の上司部下・同僚などなど、働いている限り無数の人間関係が生まれます。新たな出会いに楽しみを感じる人もいれば、人間関係でストレスを抱え込んでしまう人もいます。
本音を言うための方法はただ1つで、思い切って本音を伝えることです。
本音が言えないということは、相手もあなたの本心がわからないということです。あなたが本音を伝えることで、相手も本心をさらけ出してくれます。
-本音と本音で関わり合う-
職場にいる人が増えれば増えるほど、それだけ多くの憶測が生まれることになります。お互いの本心がわからないままのコミュニケーション。遠慮や警戒心が生まれストレスがたまってしまいます。
仕事量が膨大だったり、上司と意見が合わなかったり、そもそも会社自体に問題があったり、1つに原因をまとめることはできないのですが、素の自分をお互いにさらけ出せていれば、上記の問題も解決に向かっていきます。
自分の想いをそのまま伝え、相手からも反応が返って来る。本音と本音で関わり合うことで、これまで抱いていた憶測が1つずつ消えていくのです。
仕事や恋愛や友達関係、初対面の相手との関わりや夫婦関係や親子関係など、あらゆる人間関係を改善する手法を3ステップで解説。悩みを解決するために、ぬいぐるみとどう関わればいいのか。伊庭和高さんが開発された「ぬいぐるみ心理学」を用いて、具体的に紹介した1冊となっています。
『社員が自分でメンタルを立て直せる3ステップ 〜今日から変化が実感できるメンタルヘルス研修〜』(伊庭和高さん)
・⾃⼰完結でメンタルは整えられることが⼼理的な背景を踏まえ理解できました。クライアントや同僚と関わる中で気持ちを早く⽴て直せそうです。
・私⾃⾝、接客をしていてお客様が語気を荒げた時に、どうして良いかわからず固まってしまうことがありました。⽕に油を注ぐだけでしたし、精神的なショックも受けました。 翌⽇の仕事が憂うつになることも多く、何とかしたいと思っていたので、本⽇の研修内容は ⽬からウロコでした。
・私は気持ちの切り替えが苦⼿です。 胃が痛くなったり、吐き気がしたり、⾷欲がなくなることもあります。⼊社してから胃腸薬 が⽋かせない程でした。 些細なことでも不安になってしまい、仕事終わりも引きずってしまうことが多かったです。今回の研修で⾃分のメンタルのコントロールができそうだと思えました。 研修中に取り組んだワークを、さっそく実践してみます。
・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。