-ありがとうの教科書-
武田双雲さんは、自称「感謝オタク」だそうで、先日の三者オンライン事前打ち合わせで、ご自身でそう仰っておられました。
どんなことにも、ありとあらゆることに感謝する特異体質だそうで、感謝神経がドンドン磨かれていきます。そんな双雲さんが「ありがとうの教科書」を書かれました。
「ありがとう」を口ぐせにすることを説きながら、人生がどんどん好転していく「感謝」の技術を指南する内容になっています。
-意識して「ありがとう」のシーンをつくる-
「今日を無事に迎えられて、ありがとう」 「今日もご飯を食べられて、ありがとう」 「今日も一緒に働いてくれて、ありがとう」 「今日も無事に終えられて、ありがとう」etc.・・・今日、何回「ありがとう」を口にしましたか?
日本人は「すみません」が口癖になっている民族だと何かで読んでことがありましたが、「ありがとう」を口にできるシーンって、少し意識を向ければ無限につくれるものなのですが、ほとんどの人は「ありがとう」を言えていません。
-人生をポジティブにするために-
よく「感謝は与えられるものではなく、気づくものである」と言われます。もし感謝から遠ざかっていると感じるなら、それは気づく感度が錆びている証拠です。
自然に「ありがとう」と言える人は、見ていてカッコイイと思いますし、その姿は清々しくポジティブな空気をまとっているはずです。
「ありがとう」の感度が高く、「ありがとう」が口ぐせの人ほど、幸せに生きていけると、双雲さんは考えます。
「ありがとう」をもらうと、「ありがとう」を返したくなるのが人間。
「ありがとう」が増えるほど、「ありがとう」が飛び交うポジティブな空気が自然と出来上がるのでは?ということなのです。
-「ありがとう」で満たされるとき-
私たちが「ありがとう」で満たされたとき、
「準備が整ったね」と、幸せ(幸福)が寄ってくるのです。
感謝の感度を上げて、「ありがとう」を口ぐせにする。
自然とできるようになる方法が、この本に書かれています。
『ポジティブの教科書 ~一瞬で人生が変わるスキル~』(武田双雲さん)
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。