【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.85

リーダーとしてコミュニケーションスキルを磨く

組織のリーダーとして十分な活躍を目指すのなら、コミュニケーションを磨いてく必要があります。コミュニケーションを蔑ろにして、仕事の効率や成果ばかりに注目してしまうと、リーダーとして必要な行動を取れなくなる可能性があります。

そこでこちらでは、リーダーだからこそ把握しておきたいコミュニケーションの重要性と、身につけるためのコツやおすすめの習慣をご紹介していきます。リーダーになってからのコミュニケーションに悩んでいる人は、この機会に基本的なスキルやポイントをチェックしておきましょう。

では実際に、どのようなコミュニケーションスキルがリーダーには求められるのでしょうか?コミュニケーション能力の基本となる以下の要素をチェックして、リーダーとして理想的な行動が取れるように準備しましょう。

リーダー必要なコミュニケーション能力① 聴き上手であること

人生を変える“聴く力” 〜相手の好意と信頼を引き出す聴き方の極意とは?〜』(永田弘道さん

「傾聴」とは、単に人の話を聴くことではなく、相手の「真意」を引き出す聴き方をすることです。

相手から「真意」を引き出す傾聴のポイントとスキルを学ぶことで、コミュニケーションの無駄が減り、仕事をスムーズに進めることができるようになります。円滑なコミュニケーションがとれるようになると、周囲と良好な信頼関係を築くこともできます。仕事を進める中では、傾聴が必要な場面はたくさんあり、傾聴力はリーダーにとって欠かせないスキルの一つと言えます。

職場コミュニケーションが好転! 〜傾聴力スキルを高めるには〜』(船見敏子さん

「聴く」とは、単に表面的に話を受け止めることではありません。相手の話の意味や、相手の感情を受け止め、相手を深く理解する力です。
「聴く」ことができるようになると、心に化学変化が起こり、心が軽くなり、希望が湧いてきます。

インタビュアー、カウンセラーとして、20年以上にわたり、企業トップ・作家・俳優・ミュージシャンなど1,000人超の著名人を取材経験のある船見さんが経験談を基にワークを交えて話される、リーダーにとって必聴のセミナーです!

リーダー必要なコミュニケーション能力② 自然に相手を褒められること

職場の人間関係が劇的によくなる! ~ほめコミュニケーションとは?~』(原 邦雄さん

心理学者のアドラーが、「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言っているように、離職・メンタル不調・職場での悩みの大半は「人間関係」にあるのは自明なことです。 

「上司とそりが合わない。」  「生意気な事を言う部下を面倒に感じる」 「あることをきっかけに、同僚と話すのが嫌になった。」  「チームワークが取れない」・・・もし、そう感じているとしたら、「ほめコミュニケーション」の考え方とやり方を知ることで、今抱えている悩みやストレスから解放される方法が分かります。

メンバーから信頼されるリーダーシップスキルを身につけよう  〜意識次第ですぐに使える!職場におけるリーダーシップのコツ〜』(亀井亜希子さん

リーダーとしての考え方やコツを学ぶとともに、リーダーになることで仕事のやりがい・モチベーション向上や、自身の成長につながることをご認識いただきます。聴き上手・褒め上手になることの重要性を楽しく学び、心から納得していただけます。

リーダー必要なコミュニケーション能力③ 包み隠さず気持ちを披露すること

本物のリーダーは引っ張らない 〜チームをつくる4つの感情スイッチ〜』(河合太介さん

ユニクロの創成期から今に至るまで、カリスマ経営者が率いる組織の生かし方を考え抜いてきた河合太介さんだからこそ描けるシンプルだけど奥深いメッセージとなっております。

リーダーシップの定義は数多ありますが、フォロワー(ついていきたい人)がいないリーダーシップはありえません。・・・ついていきたいリーダーシップとはどのようなものでしょうか?「リーダーシップに悩める」ビジネスパーソンに是非!聴いていただきたい内容です。

木下流 人を動かすプレゼンテーションの極意 〜あなたのプレゼンで相手が行動を起こす〜』(木下晴弘さん

“人を動かす”とは、上司になって命令や権限で人を無理やり動かすことではなく、
人の心が動く言動を自分がすることであります。
人は理屈だけで動くわけではなく、やはり感情(気持ち)で動くものなので、
「感動的突破」と「理論的突破」を同時に行う必要があるのです。

今まで約20年間で、延べ受講人数38万人の実績を誇る木下晴弘さんのオンライン講演で、是非、プレゼンメソッドを習得してみてください!

・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。