-メイプル超合金 安藤なつさんとの共著 介護の入門書-
介護において、親と自分のお金と時間を守るには、子供がマネジメント発想になることが大切と、以前から太田差惠子さんは仰っておられ、そのための一番やさしい入門書を、メイプル超合金 安藤なつさんと共著で出されました。
「なぜ安藤さん?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、安藤さんは介護歴が約20年で、厚生労働省の補助事業『GO!GO!KAI-GOプロジェクト』の副団長でもあるのです。ちなみに団長は福澤 朗さんです。
-介護の「プロの手の借り方」-
介護の基本・在宅介護・介護保険制度のおトクなサービスなどなど、安藤なつさんがジャーナリストの太田差惠子さんにイチから順に教えてもらう流れになっていますので、とても分かり易いです。
「親が弱ってきたな、そろそろ介護が必要かな?」という最初の相談先から、会社を辞めずに給付金をもらいながら介護のための休みをとれる「介護休業制度」のことや、「介護保険制度」「医療保険制度」など、
親の懐事情の確認の仕方や、遠距離での離れて暮らす親の「見守り」方法まで、この一冊があれば、知識ゼロからでも準備OKではないでしょうか?
-著者 太田差惠子さんコメント-
「介護保険のほかにも、自治体が独自に行うサービスやボランティアサービス、民間サービスとメニューは充実していて、費用を抑えるための制度もあります。使い倒せるように、できる限りわかりやすく解説しました。」
『介護は突然やってくる! ~いざ自分が介護する立場になった時には?~』(太田差惠子さん)
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。