今日は趣向を変え、「働く」ということについて少し考えてみたいと思います。
―「はたらく」って!?―
「働く」ということを考えるにあたり、『働く=傍を楽にする』という言葉を一度は聞いたコトがあると思います。他者の負担を軽くしてあげる、楽にしてあげる、というのが元々の「働く」の意味です。
傍を楽にするために「働く」・・・具体的には誰を楽にするんでしょうか? 5つあると思います。
1.家族を楽にする
基本的なコトですね。働くコトでお給料が発生しますし、働くコトで人生の目的が出来たりして、よりイキイキします。「家族のために」「家族を楽にするために」働く・・・これが根源にあるような気が致します。
2.会社を楽にする
営業部門は特に分かりやすいですよネッ。目標を達成するなど会社にとってポジティブな存在で、少しでも会社の懐を潤すコト。
「目標達成!」「今月の見込みは?」などと上司から口うるさく言われてブルーな気分の方もいらっしゃるかも知れませんが、「傍を楽にする」という観点から見ると、やはり目標数値は大切ですし、達成するために日々研磨していく必要が我々にはあると思います。
3.お客さまを楽にする
我々の業務で言うと、直接講師に依頼する、エージェントに依頼するなどの方法がありますが、当社をご利用して頂いた結果、お客さまが「LUB.のサービスを利用して楽だったな」と思って頂かなければ、働く意味はないんだと思います。
「LUB.を利用するより直の方が良かったな、もしくは他社の方がいいかな」と思われたら、次から大変です。
・・・そのために日々精進し、自分のスペックを高めていく必要があります。
残り2つは・・・
4.講師を楽にする
我々のパートナーであり、お客さまでもある講師の皆さん。ある意味、講師の方々の方がお客さまより「直接依頼、他社との違い」を認識しています。仕事頂く立場ですから、本音は仲々言えないかも知れませんが。
エージェントが入ることで、講師の皆さんが「楽」にならないのであれば、少し問題かも知れません。そうならないため、1件1件の案件で細心の注意を払いながら物事を進めていく必要があります。
働くというコトは、家族・会社・お客さま・講師を楽にすると言う話ですが、最後に一番楽にしないといけないのは・・・
5.自分を楽にする
皆さん、働けば働くほど自分が楽にならないのであれば、それは本当の意味で、働いてることにはならないんです。
「働いていて楽しいですか? 働いていて幸せですか? 働いていて輝いていますか?」
・・・働き方改革云々と言いますが、何かを改革したところで、働いて楽しくなければ、働いて幸せじゃなければ、真の働き方改革ではないような気がしますが、いかがでしょうか?
是非、皆さんの働き方を改めて見直す機会になれば幸いです!
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※宮原淳二(みやはら じゅんじ)さん
【オンライン版】 働き方改革の推進
〜多様性を活かすこれからの職場とは?〜
※パク スックチャ(ぱく すっくちゃ)さん
【オンライン版】 ワークライフバランスの先に
〜一歩進んだ価値創造による「働き方改革」〜
※東 浩司(あずま こうじ)さん
【オンライン版】 これからの時代の働き方を考える
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・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います。