-改めて銀行業務とは!?-
お金を預けたり、引き出したり、皆さん一度は銀行窓口に行かれたことはあると思います。
銀行員はどういった仕事をしているのか?銀行には多くの部署があり、共通してあるのが預金・為替・融資です。
“預金”は預金窓口の業務で口座を開設したり、お客さまのご要望で定期預金を作成したりします。“為替”は送金や振込を行う業務で、預金窓口で合わせて行っています。“預金”、“為替”は女性行員が担当されていることが多いですね。
“融資”は銀行が預金により集めたお金を個人や企業に対し、貸付・管理・回収することです。個人で代表的なのが住宅ローンで、多くが総合職である男性行員(もしくは総合職の女性行員)が担当されています。
-銀行業務がキツいと言われる理由-
よく「銀行業務はキツい」と言われますが、それは銀行業務の仕事と性質上関係あるかも知れません。
『事務処理の正確性を求められる』『膨大なノルマが課せられる』
『日々勉強をしないと業務についていけない』『お金が絡む業務』
『転勤が頻繁にある』など
・・・など大変そうですが、逆に下記のようなメリットもあると思います。
『(地域)経済を支えるというやりがい』
『多くの経営者と話すことができる』
『金融知識が身に付き、社会情勢を学ぶことができる』など
-梶浦正典さんオンライン講演-
そういう中で行われた渉外(営業)向け オンライン講演。
「若手営業マンが係替えになるタイミングでもあり、挫折や営業の難しさを実感している直面という中で、営業活動について前向きに捉える、心情が変わるきっかけになるセミナーを開催したい」
・・・お客さまのご要望を含め、三者オンライン事前打ち合わせたことも踏まえ、開催に至りました。
-営業に小さな誇りとやりがいを!-
●「ねばならない思考」とモチベーション
「誰かがこれをやらねばならぬ」→「期待の人が俺たちならば」
●「幸せ」と「不幸」の分岐点
私たちは出来事が直接「結果」を反映していると思いがちですが、出来事そのものが「悩み」を創りだしていると考えてしまいます。
-お客様を笑顔にして自分自身も幸せになる「やらねばならない思考」の乗り越え方-
●受け止め方で結果は変わる
私たちは「予期しない出来事」、「期待から外れる出来事」を“逆境”と言いますが、出来事が我々を悩ませているのではなく、出来事に対する「受け止め方」が悩ませているのです。
例えば・・・「営業はつらい」と思ってしまうと、そう思い込んでより悩んでしまいます。どんなに「つまらない」と感じてしまう仕事でも必ず誰かの笑顔につながっています!
●落ちこみグセから脱出するために
幸せは選ぶものであり、幸せも不幸も出来事が決めつけているわけではないのです。
昨夜は大変お世話になり、ありがとうございました。こちらの意図したことも含め熱く語っていただき、講演後の質問もたくさん出て、執行部としてはとても満足しております。本当にありがとうございました!
・今後の営業にとても役に立つ内容で、勇気づけられた時間でした。就業後の時間でしたが、参加して良かったです。
・改めて営業の大切さを再認識することができ、 意識啓発という面で非常に効果的でした。
・講師の方が、私たちと同業の仕事を経験された上での話なので説得力があり、腑に落ちるポイントが多く、とても参考になりました。ありがとうございました。
・今回の研修内容は、銀行員としての心構えだけではなく、実業務における心構えとしても適用できると思う内容だと思って聞いていました。普段の自分の態度を振り返り大いに反省すべき内容でした。今後の業務・組合活動に生かしていきたい。
『営業に小さな誇りとやりがいを! ~お客様を笑顔にして自分自身も幸せになる「やらねばならない思考」の乗り越え方~』(梶浦正典さん)
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!