-開催方法の選択肢が増える-
事前打ち合わせを経て、本日本番です。
感染減少という傾向になってから、オンライン開催の中でも「会場中継型」のご相談が増えました。
リアル(対面式)のご相談も同じく増えておりますので、今後はオンラインを上手く活用しながらバラエティに富んだ開催方法の選択が可能になってきます。
―最終すり合わせ(Fainal Reconcile)―
今回のお客さまは、ランスルーを開催しなかったので、開催当日に最終すり合わせを含めて開催。
進行台本に沿って、確認をしていきます。音声確認・画面共有確認含め、大体10~15分ほどお時間を見て頂ければ大丈夫かと思います。
―ウェルカムタイム(開場)―
今回も大きなトラブルなく、参加者の着席をお待ちします。
「安全・防災セミナー」と位置付けているので、各会場の避難経路も情報共有させて頂きました。「会場中継型」の場合は必要最低限の情報共有かも知れません。
―留意事項動画―
続々とご参加の皆さんが着席されます。お客さまとやりとりをしながら、本番開始3分前に「留意事項動画」を皆さんに観て頂きます。
今回、会場参加型ということでその際の参加姿勢など留意事項を促す動画を弊社では作成しております。
―開会~組合講話―
ブザーの合図で開会です。今回の目的を共有した後は、ご担当の方の講話。運動方針から安全・防災の話まで、とても共感できる内容でした。
―進藤勇治さんオンライン講演(午前の部)―
SDGsは持続可能な社会の実現を目指して17のゴールと169のターゲットから構成されており、SDGsに取り組む企業の企業価値の向上と、企業に利益をもたらすものです。
環境問題・地球温暖化対策、持続可能な消費と生産など、分野別に企業のSDGs取組み事例の解説、更にSDGsと防災の繋がり、現状と展望・その役割について解説して頂きました。
進藤勇治さん、この度はご協力いただき、ありがとう!ございました。
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進藤勇治さんオンライン講演(会場中継型)
(参加者ご感想)
・防災の面でもSDGsと関連していることが分かった。
・自分達の防災の活動が、企業価値を上げることに繋がっていることがわかりました。
・SDGsについてなんとなくしか知らなかったため、基本的な事から知ることができて良かった。
・SDGSは今まで具体的なことは知らなかったが根本から理解することが出来たおかげで自部署のやれること個人でやれることなどハッキリとした答えが分かった。
・SDGsは最近聞くようになったけどよくわからないことが多いので各項目等で身近なものに置き換えて話が聞ける場が増えていくといいと思った。
―ブレイクタイム(午前の部終了)―
本日は、午前+午後講演の二部構成です。長丁場のオンラインオペレーションになりますが、踏ん張りどころです。
―辻 太朗さんオンライン講演(午後の部)―
本音と建前が存在する安全で、本当の安全をつくる為には何が大事なのか?アツく語られました。
安全だけではなく工期も予算も一緒に考えないといけない現実。矛盾だらけの安全をすすめるために大事な「目的」を伝え「安全意識」を高めるプログラムです。
辻 太朗さん、 この度はご協力いただき、ありがとう!ございました。
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辻 太朗さんオンライン講演(会場中継型)
(参加者ご感想)
・職場内のメンバーにも是非聞いて欲しい内容だった。来年のセミナーにも導入してほしい。時間の関係上一部内容が聞けなかったのが残念。
・指示を受ける側の思いに共感することが多く職場に帰ってすぐ実践しなくてはいけないと思った。
・職場はタテマエがほとんどなのかなと少し思ってしまっている。安全だけでなく教育の仕方が難しいなと感じてます。
・生々しい話を聞けたおかげでいつもはなんとなく聞いていた災害情報がより親身になって聞けたし 自分は愚か自部署の人たちにも伝えて災害を起こさない職場にしていこうと思えた。
・業務優先で安全意識が低下していたことに気付くことができました。 指示をしても言うことを聞いてくれなくてイライラする場面に多々出くわしていたが、自分に原因があると気付かされました。ありがとうございました。
講演も無事終了し、辻 太朗さんにご退室頂いた後は、エンディングタイム&記念写真タイム。そしてアンケート記入で閉会。
集合写真撮っておられる時の、参加者の組合役員の皆さんの笑顔がとても印象的でした。ご満足いただけましたでしょうか?
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~お客さまご感想~
本日は大変お世話になり、ありがとうございました。長丁場のオペレーションお疲れさまでした。今回、初めてのオンライン開催ということで不安でしたが、紀三井さんが本当に頼りになりました!何から何でもおんぶに抱っこ状態でしたが、本当に助かりました。
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、日々学び続けることで進化していきます!