―オンライン呑み会 3つの目的―
緊急事態宣言が解除され、飲み屋街もかなりお客さんが戻ってきたようですが、組織・職場として大人数参加の呑み会を開くことには慎重な企業・組合は多いようで、オンライン呑み会を開催されることもご検討の一つにされてはいかがでしょうか?
1.たのしい会話・ゲーム
2.美味しい食事・お酒をみんなでたのしむ
3.オンラインで場所は離れていても、同じ時間・空間を共有する
去年末、仲間内でオンライン呑み会が流行りましたが、一過性のブームで終わってしまった感があります。呑み会とは言え、キチンと企画して進行しないと、ダラダラ続けるだけでは盛り上がらないということです。
当社ではキチンと目的を設定し、それに沿った企画内容で進行させて頂いております。オンライン呑み会においては、この3つの目的は決して外せない条件になります。
―タイムスケジュール例―
では、全体的な流れを見ていきながら説明していきましょう。一般的には下記のようなフォーマットになります。
①幹事挨拶
②乾杯音頭
③歓談・食事
④余興・ゲーム
⑤閉会・挨拶
この一連の流れをいかにオンラインで表現していくか?ということになり、オペレーションの重要性をご理解いただけると思います。
オペレーションスキルと併せて、オンライン講演同様きちんとタイムスケジュール・進行台本を作成し、綿密な打ち合わせが必要になってくるのは言うまでもありません。
当社では、お客さま側のご担当者と綿密な打ち合わせの上、進行プランの作成をしていきます。
・タイムスケジュール作成
・オペレーションテーブル作成
―食事・歓談①―
オンライン呑み会用デリバリーサービスを展開している会社があります。
当社はこの2社をよく利用しますが大体一人¥3,000ぐらいからのメニューになっています。
どちらも参加者名簿さえキチンと作成すれば、前日までに各参加者のご自宅に届くようになっています。
お酒類は各自持ち込みにするとしても、食事については各自に任せるというよりは、みんなで同じ料理を楽しんだ方がいいかな?と思います。
「オンラインで離れていても、全員同じ料理で一体感を出すことができる!」と、お客さまからも喜びの声をいただいています。
―食事・歓談②―
Zoomにはブレイクアウト機能がありますので、こちらを活用すれば4~5名を1グループにし、みんなでワイガヤで愉しい時間を演出することが出来ます。
更にこのzoomブレイクアウトはグループ替え(席替え)も簡単にできるので、歓談タイムにはもってこいの機能ではないでしょうか?
―余興・ゲーム―
呑み会でもメインコーナーになる余興・ゲームコーナー。こちらはオンラインであれば可能なゲームということで、いくつか例を挙げます。
―エンディングタイム―
オンライン呑み会はリアルとは違いますので、参加人数にもよりますが、全体時間としては70~90分ぐらいが妥当かと思います。
皆さん、かなり愉しい感じで盛り上がってきましたが、そろそろお開きです。
「終わり良ければすべてよし」・・・オンラインも終わり方・締め方が大事です。
ザっとフォーマットに沿って説明させて頂きましたが、いかがでしょうか?
・・・なぜここまで凝った面倒臭いことをするかというと、参加された組合員の皆さんに少しでも「今日は楽しかったな」「また開いてほしいな」という
「期待感の演出」のためでもあります。
・・・リンクアップビズ㈱として、色んな貢献の仕方があると思っています。通常の業務のようにお客さまにご満足いただける講師を紹介させて頂くことは勿論ですが、こうしてオンライン事業の内省化にご協力させて頂くことも、当社の貢献の一つだと考えております。
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オンラインディレクター キミショウ 「オンライン呑み会オペレーション」
1.オンライン呑み会の打ち合わせ(ご担当者さまと)
2.進行スケジュール・オペレーションスケジュール作成
3.料理(ノンピnonpi foodbox™ (nonpi-foodbox.com)、ごちクルhttps://onl.tw/YBzvGtfなど)の手配
4.本番当日のオペレーション進行担当
5.youtube ストリーム配信(参加できなかった方など後日視聴用・限定配信)
※チャンネル登録もお願い致します。
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、日々学び続けることで進化していきます!