【リアル&オンライン版】 小学校にあがる前の子供に親ができること 
〜安全基地で子供は伸びる〜
平岩国泰(ひらいわくにやす)
平岩国泰(ひらいわくにやす)
放課後NPOアフタースクール代表理事

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合 全階層の方々(若手組合員から組合役員まで)

●教育・福祉・子育て支援に関わる行政・NPO・企業の方

●子育てに悩みや迷いを感じている保護者の方々

●保育・教育現場で子どもと関わる先生方

講師からのメッセージ

平岩国泰さんは、放課後NPOアフタースクール代表理事として、
子どもの居場所づくりやウェルビーイング向上に長年取り組んできた教育者です。

子どもが安心して挑戦できる「安全基地」とは何でしょうか?
小学校入学を控えた今、親として何ができるのか――そのヒントがここにあります。

放課後NPOアフタースクール代表理事・平岩国泰さんが、
長年の実践と研究をもとに、子どもの心の成長を支える親の関わり方を語ります。
「見守る」「受け止める」「共感する」――それだけで、子どもはぐんと伸びるのです。

子どもの「安全基地」としての親の役割に焦点を当て、
就学前の子どもの発達を支える具体的な関わり方を紹介しています。

この講演は、親が「教える人」ではなく「支える人」として子どもに関わることの大切さを伝え、
子育てにおける安心感と挑戦のバランスを考えるきっかけになります。

■期待される効果
安心感が子どもの挑戦心を育てる「安全基地」の考え方が理解できる
小学校入学前に育てたい「非認知能力」と親の役割が分かる
放課後の時間が子どもの可能性を広げる理由が分かる
地域や大人との関わりが子どもに与える影響が理解できる

内容

01
安全基地とは何か

・「安全基地」とは、子どもが安心して戻れる場所であり、挑戦する力を育む土台
・親が子どもにとっての安全基地になることで、子どもは外の世界に自信を持って踏み出せる
・安心感があると、子どもは失敗を恐れずに挑戦し、自己肯定感が育つ

02
親ができる具体的な関わり方

・「見守る」「受け止める」「共感する」ことが、子どもの心の安定につながる
・子どもの話を否定せずに聞く、感情を言葉にしてあげる、失敗を責めずに一緒に振り返る
・「がんばったね」「悔しかったね」など、感情に寄り添う言葉が子どもの安心感を高める

03
小学校入学前の準備として大切なこと

・学力よりも「人との関係性」「自分を表現する力」「感情のコントロール」が重要
・就学前に「自分の気持ちを伝える」「相手の気持ちを想像する」経験を積むことが、学校生活の適応に役立つ
・放課後や家庭での自由な遊びが、社会性や創造性を育む

04
放課後の居場所づくりと地域の役割

・「放課後はゴールデンタイム」であり、放課後の時間こそが子どもの成長の宝庫である
・地域の大人や「市民先生」との関わりが、子どもの多様な経験につながる

担当者より

 

●講演実績

某精密機器メーカー労組、某企業グループ 社内セミナー、ベネッセウェルビーイングLab 共催フォーラムなど

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.小学校にあがる前の子供に親ができること ー安全基地で子供は伸びる

 

2.子供が伸びる褒め方・叱り方 ~自己肯定感の低い子に親ができること~

【リアル&オンライン版】 子供が伸びる褒め方・叱り方

 

3.地域で子どもを育てる ~アフタースクールの挑戦~

【リアル&オンライン版】 地域で子どもを育てる

 

 

※平岩国泰さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/gD3j3

 

 

(視聴者ご感想)

・たくさんの子どもたちと真剣に向き合ってきたからこその、具体的な考え方、

 関わり方なのでとても理解しやすい内容で、きっと子育てが楽になります。

・ついつい子どもを他の子と比べてしまったり、できることできないことに目がいってしまって

 成果ばかりみてしまったりします。その子の中の育ちや道しるべを一緒に感じ一緒に楽しんでいきたいと思いました。

・『ほめるより気付く』・・・今日1日の景色が少し変わりました。

・私自身、子供が自己肯定感をもって自信をもって生きていってくれることが一番大事だと思っており、

 講演ではその思いをさらに強めてくれました。また実際に子供にかけるべき言葉を、

 実例で示してくれるため、実際の育児にも役立てることができると感じました。

・参加者からは「子どもとの関わり方を見直すきっかけになった」

 「親としての安心感が子どもに伝わることの大切さを実感した」といった声が多く寄せられています。

・「子どもにとっての“安全基地”」という言葉が心に残りました。

 親が安心感を与える存在であることが、子どもの挑戦する力につながるという話に納得しました。

・講演を聞いて、つい口出ししてしまう自分を反省しました。

 子どもを信じて見守ることの大切さを学び、「待つ勇気」を持ちたいと思います。

・非認知能力の重要性を初めて知り、就学前に育てたい力として、

 自己肯定感や感情のコントロールが紹介され、学力だけではない視点に気づかされた。

・放課後の時間が子どもの成長にとっていかに貴重かを実感した。  

 地域や市民先生との関わりが子どもに多様な経験をもたらすという話に感銘を受けた。

・講演後、子どもとの会話が変わった気がします。

 「今日はどんな気持ちだった?」と感情に寄り添う質問をするようになりました。

・参加者からは「地域と子どもをつなぐ視点にハッとさせられた」「自分にもできることがあると感じた」

 といった前向きな感想が多く寄せられています。

・子どもたちの抱える問題の深刻さや実態を詳しく理解できたし、データや現場の声を交えた話により、

 放課後の孤立や居場所の不足といった課題がリアルに伝わり、好評でした。

・社会の一員として何ができるかを考えるきっかけになり、地域や企業が子ども支援にどう関われるか、

 具体的なアクションのヒントを得ることが出来ました。

・“1校に1つのアフタースクール”というビジョンに共感した。

・地域の大人が子どもと関わる仕組みづくりに希望を感じた。

・企業としての社会貢献のあり方を見直す機会になった。  

 CSRや地域連携の観点から、子ども支援が企業活動とどう結びつくかを考える契機になった。