【リアル&オンライン版】 元サラリーマンの精神科医が教える 
〜働く人のためのメンタルヘルス術〜
尾林誉史(おばやしたかふみ)
尾林誉史(おばやしたかふみ)
精神科医・産業医/VISION PARTNERメンタルクリニック四谷院長

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合 全階層の方々(若手組合員から組合役員まで)

●企業 ビジネスパーソン全般(若手従業員から管理職まで)

講師からのメッセージ

日本では、毎年100万人前後が発症するという、うつ病。ここ数年のコロナ禍でその傾向は強まり、さらに不安障害に悩む人も増えている。
東大卒業後、リクルートに入社し、営業職として過酷な最前線で闘う中で自身も心のバランスをくずしかけ、
日本の精神科・心療内科のかかえる問題点に気づき、それに立ち向かうため、精神科医の道を歩むこととなった。

現在、自身のクリニックで診療にあたりながら、20社弱の企業の産業医を務めている。
講演では、メンタルの変化に悩み始めた(心の水位が下がってきた)人のために、
現状の把握の仕方、回復のためにやるべきこと、医療機関とのつきあい方、治療について、
薬について、回復(リワーク)までの段階について、といった具体的な対処法を提案する。

■期待される効果
組織はストレスの要因が減り、個人はストレス耐性が上がります
心の健康度が高まり、コミュニケーションが活性化し相互支援が活発になります
組合役員、管理職自身も自分の心のケアができるようになります

内容

01
心の水位が下がってしまったと感じたら

・メンタル不調ではないかと思ったら
 仕事の量、質、人間関係に改善の余地があるかどうか考える
・「ちゃんとダラダラ休む」ことが大事

02
クリニック・ドクターの選び方

・心療内科 or精神科 orメンタルクリニック?

03
どうやって治っていくか

・回復には大きな波、小さな波がある

04
治療・薬などで知っておいた方がいいこと

担当者より

 

企業における最大の財産は「人」です。 

現代のメンタルヘルス体制において最も重要な視点は、メンタル不調に陥った従業員を点で捉えて個別対応するのではなく、

企業内における一つのストーリーとして捉え、そのキャスティングを明確にすることです。

人事労務担当者・産業医を含む産業保健スタッフ・治療を行う主治医・上司や同僚、それぞれにしっかりとした役割があります。

メンタル不調者に対する役割別のアプローチ方法など、23社の産業医を務める知見をお話されます。

 

●主な講演実績

 

●その他

オンライン実績多数あり。(双方向型研修、ウェビナー講演、ハイブリッド型等)

 

 

※尾林誉史さん印刷用プロフィール資料

  制作:リンクアップビズ

  https://onl.tw/DpZppVN

 

 

オンライン講演記事

6/【新着】講演コンテンツ・アジェンダ集

 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.117

 

 

講演テーマ一覧】 

1.元サラリーマンの精神科医が教える  働く人のためのメンタルヘルス術

 

2.産業医が語る、いま人事・労務に求められる従業員の健康管理

【リアル&オンライン版】 産業医が語るいま人事・労務に求められる従業員の健康管理

 

 

視聴者ご感想

・うつ状態について大変わかりやすく、研修内容が大変よかったとのお声を頂きました。

・知識の習得とともに意識の変容に繋がったと思います。

・とても好評で良い内容でしたので、「次回も是非呼んでほしい」という声が多かった。

・「本当に今のままでいいのだろうか」だとか「治るのだろうか」と不安でしたが、

 何もしなくていいということがわかり、また復職までのプロセスがわかってきました。

・うつを治すには病院選びが一番重要で、いい病院の見極め方が分かりました。

・うつを治すためには自分の頭で考える必要があり、そのサポートをするのが

 精神科医やカウンセラーの役目になることが理解でき良かったです。