【リアル&オンライン版】 人と組織を動かすファシリテーション
〜目的と成果を明確にすることで会議は変わります!〜
新名史典(しんみょうふみのり)
新名史典(しんみょうふみのり)
プレゼンテーションコンサルタント/組織開発コンサルタント/株式会社Smart Presen 代表取締役

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

●企業 管理職・リーダー職の方々(課長、部長など)

講師からのメッセージ

会議といえば、多くの企業で実施されている社内コミュニケーションのひとつ。
しかし、業務時間のかなりの割合を占めているにも関わらず、「単なる報告会になっている」
「決定事項に対し社員がなかなか動かない」「意見が出ない」など・・・
その運営方法や成果に関して疑問を感じている方は少なくありません。

会議が上手く機能していない原因はどこにあるのでしょうか?
大きな原因の一つが、それぞれの会議の持つ目的・求める成果と、
運営方法がミスマッチしていることにあります。

これらを混同せずに、参加者に明確に提示することで、会議は劇的に改善します。

■期待される効果
会議の背景や目的、目標を加味した事前準備ができる
「短時間で結論を導き出す」ための要点を踏まえ、中立な立場として会議を進行することができる
的確に意見を集約し、時間内に参加者の合意形成を促すことができる

内容

01
現状の会議に対する問題意識の洗い出し 

・参加者皆様による問題意識の洗い出し
 【※アイスブレイク】
・よくある会議の問題点
 【※ケーススタディ】
・会議の目的3パターンと求める成果
 1)広げる会議 
 2)収束する会議 
 3)伝える会議

02
意見対立を乗り切る交渉力

・ケース「こんな時にどう提言するか?」
 【※ワーク】
・両者の課題を盛り込んだ第三案
・立場と利害の違い

03
会議の目的3パターンの模擬ワーク

・アイデアを出す会議(アイデア出しテクニックを実践)
・ブラッシュアップする会議(具体的方法を提示し、実践)
・人と組織を動かす企画提案のプレゼンテーション
 (検討された案のプレゼンテーションを実践)

04
会議に必要なコミュニケーションスキル 

・ファシリテーターが必ずすべきポイント
・参加者に対する配慮を学ぶ!
 (お笑いの技法も活用します)
・会議の締め方でアクションが変わる


==============================================
※個人ワーク・グループワーク・ディスカッションなどアクティビティ重視!のオンライン講演です

※リアル講演との違い、カスタマイズなど    
 ・ワークの内容共有や簡単なアイデアのシェアなど、参加者からの発言機会をつくり、      
  双方向コミュニケーションが取れる工夫をしています。    
 ・リアル講演と同様、「体感」「体得」ができるワークを用意しています。


※同コンテンツは、リアル(対面式)講演でもオンライン講演でも対応可能です。  
 大筋の内容は変わりませんが、デリバリー(講演の進め方)は若干変わる可能性がございますので、  
 ご了承ください。

担当者より

 

テレワーク・リモートワークが一気に進む中でWeb会議を行う企業が増えています。

Web会議システムも画面共有機能やグループセッション機能などが充実し、

Web会議に不便さを感じなくなりつつあります。

一方で、「意見交換が淡白になる」「参加者が発言しにくい」といったデメリットが生まれやすい点にも注意をすることが必要です。

会議のファシリテーターは、そうした利点や注意点を踏まえた上で会議の準備や進行を務めることが求められます。

本講演では、確実に成果を出すWeb会議作りのために、ファシリテーターが果たすべき役割を網羅的にお伝えします。

(紀三井省次)