宮本亞門(みやもとあもん)

演出家
宮本亞門
1958年東京都生まれ。1978年にダンサーとして初舞台を踏み、ダンサー・振付師として活動した後、1987年オリジナルミュージカル『アイガット・マーマン』で演出家デビュー。翌1988年に同作品で文化芸術祭賞を受賞。2004年東洋人初の演出家としてニューヨークのオンブロードウェイにて『太平洋序曲』を上演し、同作はトニー賞の4部門でノミネートを果たす。 2011年1月にはKAAT神奈川芸術劇場こけら落とし公演として三島由紀夫原作の『金閣寺』を 舞台化し、NYリンカーン・センター・フェスティバルに正式招聘される。 2013年5月バンクーバーオペラにて初のカナダ公演となる『TEA:A MIRROR OF SOUL』を再 演し、8月には初めての歌舞伎演出となる市川海老蔵自主公演『ABKAI』を上演、9月には欧州 初のオペラ演出としてオーストリアにてモーツアルトのオペラ『魔笛』を世界初演。2020年コロナ禍で立ち上げた『上を向いて歩こう』プロジェクトが注目を集める。近年は宮本亜門を亞門に改名。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都、沖縄県

プロフィール

2004年には東洋人初の演出家としてオンブロードウェイにて「太平洋序曲」を上演し、同作はトニー賞4部門にノミネート。
ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎などジャンルを問わず幅広く作品を手掛ける。
2020年コロナ禍で「上を 向いて歩こう」プロジェクトを立ち上げた。
2022年には、映画「ベストキッド」をミュージカル化した「カラテキッド」をセントル イスで開け、
そのあとオンブロードウェーを目指す予定。

近著「上を向いて生きる」(幻冬舎)。
ミュージカルのみならず、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、
ジャンルを越える演出家として、国内・海外で精力的に 活動。

テレビドラマ初出演としてNHK朝ドラ「ブギウギ」に作詞家の藤村役を演じる。
近年の作品として2025年6月、30年ぶりにメガホンを取った北陸能登復興支援映画『生きがい IKIGAI』監督・脚本・企画。
8月戦後80周年祈念として沖縄で初めての舞台「生きているから〜対馬丸ものがたり〜」企画・脚本・演出。
10月舞台「新 画狂人北斎」-2025-を演出する予定。

【主な舞台】  
『アイ・ガット・マーマン』(1987年/演出家デビュー作、文化庁芸術祭賞受賞)
『太平洋序曲(Pacific Overtures)』(2004年/ブロードウェイ上演、トニー賞4部門ノミネート)  
『Into The Woods』(2005年/朝日舞台芸術賞 秋元松代賞受賞)  
『Up In The Air』(2008年/ケネディセンターで世界初演)  
『ファンタスティックス』(2010年/ロンドン・ウエストエンドで上演) 
『ウィズ〜オズの魔法使い〜』(2012年/日本公演)  
『生きる』(2018年/黒澤明監督映画の世界初ミュージカル化)
『カラテキッド(The Karate Kid)』(2022年/米国セントルイスで世界初演)

【主な講演タイトル】
『違うから面白い、違わないから素晴らしい』
『上を向いて生きる ~不安の時代に、笑顔と想像力を~』
『引きだす力 ~奉仕型リーダーが才能を伸ばす~』 
『命と向き合う ~がんを経験して見えたもの~』 ほか

主な講演テーマ

  • 【リアル&オンライン版】 違うから面白い、
    ~ 違わないから素晴らしい ~
    PTA・保護者の方々、教職員など教育関係の方々 企業(人事部など担当者向け) 組合役員向け モチベーションマネジメント 新入組合員・若手・中堅組合員向け モチベーション・集中力・主体性・自律型人材 女性組合員向け ダイバーシティ・アンコンシャスバイアス 著名人 タレント・アナウンサー・芸人・文化人ほか
  • 【リアル&オンライン版】 がんとの向き合い方
    ~ 命の大切さ/どう生きるか ~
    人生・生き方・終活など 企業(人事部など担当者向け) 組合役員向け 新入組合員・若手・中堅組合員向け 女性組合員向け 定年退職前層向け 健康、美容、アンチエイジング 著名人 タレント・アナウンサー・芸人・文化人ほか
  • 【リアル&オンライン版】 上を向いて生きる
    ~ 不安の時代に、笑顔と想像力を ~
    人生・生き方・終活など 企業(人事部など担当者向け) 組合役員向け モチベーションマネジメント 新入組合員・若手・中堅組合員向け モチベーション・集中力・主体性・自律型人材 女性組合員向け キャリア ダイバーシティ・アンコンシャスバイアス 著名人 タレント・アナウンサー・芸人・文化人ほか

主な講演実績

 

●講演実績

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.違うから面白い、違わないから素晴らしい

【リアル&オンライン版】 違うから面白い、

 

2.がんとの向き合い方 ~命の大切さ/どう生きるか~

【リアル&オンライン版】 がんとの向き合い方

 

3.上を向いて生きる ~不安の時代に、笑顔と想像力を~

【リアル&オンライン版】 上を向いて生きる

 

 

※宮本亞門さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/M5G2er

 

 

(視聴者ご感想)

・自分の“違い”に悩んでいたが、「違うからこそ面白い」という言葉に救われた。自分らしく生きていいんだと思えた。

・引きこもりや自殺未遂など、壮絶な過去を乗り越えてきた話に涙した。それでも前向きに生きる姿勢に感動した。

・写真や映像を交えた語り口がとても臨場感があり、まるで舞台を観ているような感覚だった。

・性別、年齢、文化、価値観の違いを否定するのではなく、受け入れることが社会の豊かさにつながるというメッセージが印象的だった。

・参加者からは「涙が出た」「自分の人生を見つめ直すきっかけになった」といった感想が多く寄せられ、

 共感と勇気を与える講演として高く評価されています。

・登校拒否や自殺未遂など、亞門さんの体験を聞いて、自分も前を向いてみようと思えた。

 違うことを否定していた自分に気づき、もっと人を受け入れたいと思った。

・子どもたちに伝えたい言葉がたくさんあった。教育現場でも活かせる内容だった。

・人権講演会として非常に有意義。多様性を尊重する社会づくりに役立つ。

・リーダーは自分をさらけ出し、場を和ませる存在であるという言葉が印象的だった。

・世阿弥の『離見の見』を引用し、冷静に自分を見つめる視点の大切さを学んだ。 

 

・参加者からは「命の尊さを実感した」「前向きに生きる勇気をもらった」といった感想が多く寄せられ、

 医療・地域・教育の現場で高く評価されています。

・命と向き合う勇気をもらった。がんの告知を受けたときの不安や葛藤を率直に語ってくれて、共感できた。

・“いつ死ぬかは神のみぞ知る。生きていることに集中しよう”という言葉に心を打たれた。

・医療との向き合い方を見直すきっかけになった。情報が氾濫する中で、信頼できる医師との関係が大切だと改めて感じた。

・医師側も“患者が安心して質問できるようなコミュニケーション”を意識していると知り、安心した。

・家族との関係や人生観に変化が生まれた。母の言葉『生きてるってすごいんだもん』が印象的で、

 家族との時間をもっと大切にしようと思った。

・“人生二度なし”という言葉に背中を押され、今を大切に生きようと思えた。 

 

・参加者からは「命の大切さに気づかされた」「前向きに生きる勇気をもらった」といった感想が多く寄せられています。

 がん体験を語る宮本亞門さんの言葉に、深く心を動かされた人が多数いました。

・がんを“命の勲章”と語る姿に感動した。病気を悲劇ではなく、人生の一部として受け入れる姿勢に勇気をもらった。

・不安な時代に、希望を持つことの大切さを実感した。コロナ禍や病気を経て語られる“想像力”と“笑顔”の力に共感した。

・自分の人生を見つめ直すきっかけになった。「今を生きる」「あるものに目を向ける」というメッセージが心に残った。

・演出家ならではの視点が新鮮だった。舞台と人生を重ね合わせる語り口が印象的で、日常の見方が変わった。