既に200ホスト以上の経験がある塾長が机上の空論ではなく、実際経験した中からお伝え致します。
終わり良ければ全てよし。
オンライン講演開催について⑦ では、本番開始までの時間を“ウェルカムタイム”と称し、ホストとして参加者(ゲスト)をいかに気持ちよく迎え入れるか?という話をさせて頂きましたが、
塾長は「どうお見送りするか?」「どう締めるか?」ということにも目をつけ、“エンディング(&レビュー)タイム”と称して、様々な工夫を凝らしています。
―エンディングタイムについて―
まず講演が終わった時は、「では皆さん、一旦ミュートを外し、盛大な拍手で講師をお見送り下さい!」とアナウンスして頂くことをベーシックにし、“拍手”音をカブせるようにしています。
ほぼ無音の中でオンライン講演を進めざるを得ない講師の皆さんがたからは好評です。
講演終わりの部分で、もう一つ温めているアイデアがあるのですが、いずれ公表致します
―エンディングタイム具体的事例―
事業進行が全て終了したタイミングで、BGMを流すことは必須ですが、中には名残惜しいのか、全員がスグ退室する訳ではないので、そういう時は、ゲスト(参加者)お一人お一人にスポットライトをあてます。
笑顔で手を振ったり、リアクションして下さいますので、こちらも好評ですネッ。TV番組から思い付きました。
参加者(ゲスト)の皆さんに、少しでも「今日は参加して良かった」「オンラインでも愉しいな」と思って頂くのがホストの役割ですッ。
ーレビュータイムについてー
そして、ゲスト(参加者)の皆さんがご退室された後、執行部スタッフ・講師(完全退室されず待合室で待機される場合のに)だけになった時点で、「レビュータイム」と称し、三者にご感想を伺ったり、次回への改善点を話し合ったりする時間をファシリテートさせて頂いております。
柔道の言葉に、“礼で始まり、礼で終わる”とあるように、オンラインは、“笑顔で始まり、笑顔で終わる”ことが大切なのではないか?と思います。
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。