【真のホスト道を極める方法】 ~ライバルはローランド⁉️~vol.54

「ミーティング機能」と「ウェビナー機能」の違いは?―

我々が一般的に利用するのは、「Zoomミーティング」という機能ですが、オプション機能でもある「Zoomビデオウェビナー」も非常に有効的ではないかと思っています。

本格活用されたご経験がなく、Zoomのミーティングとウェビナーにどのような違いがあるのか?知りたい方には、お勧めの記事となっております。

ZoomミーティングにはないZoomビデオウェビナーの魅力や、どちらの機能もフル活用することで、業務効率化や生産性向上を目指しませんか??

zoomミーティングとzoomウェビナーのプラットフォームの機能は似ていますが、重要な違いがあります。

ミーティングは、すべての参加者が画面を共有し、ビデオとオーディオをオンにし、お互いの顔を見ながら参加できる共同イベントです。

一方、ウェビナーホストと指定されたパネリストがビデオ・オーディオ・画面を共有できるように設計されています。ウェビナーには、視聴専用の出席者が存在します。視聴専用の出席者は、Q&A・チャット・アンケートへの回答を通じてやり取りができます。ホストは出席者のミュート解除をすることもできます。

引用:ZOOMヘルプセンター

・・・それぞれの違いを項目ごとに見ていきましょう。

参加(可能な)人数

zoomミーティング

無料ライセンスでは最大100人、プランに応じて大規模ミーティングアドオンでは最大1,000人まで可能です。

zoomウェビナー

ライセンスに応じて、最大100人~10,000人が可能です。

zoomウェビナーは最大10,000人まで参加可能なので、より多くの参加者(ゲスト)を集めて開催できるのはウェビナーです。

・・・講演事業では、千人・万人単位で開催されることは極稀ですので、参加人数という部分では、zoomミーティングでもzoomウェビナーでも、選択肢としてはあまり変わらないかも知れません。ただ同じ1,000人の場合、zoomミーティングよりzoomウェビナーの方がPCやWi-Fiなど設備への負担は軽くなります。

参加者の役割

zoomミーティング

ホストと共同ホスト、参加者(ゲスト)という3種類の役割にわかれます。

zoomウェビナー

ホストと共同ホスト、パネリスト、視聴者(一般参加者)という4種類役割にわかれます。

zoomミーティングの場合、ホスト・共同ホストは講演事業を運営する執行部さん、講師もしくは当社のような講演エージェントがその役割を担うことが多く、そして参加者(ゲスト)は聴講される組合員の皆さんがたです。

一方、zoomウェビナーの場合、参加者が二つに分かれる形で、パネリストにはホスト・共同ホストを担う方以外の執行部の方々。視聴者(一般参加者)は、聴講する組合員の皆さんがたというケースが多いです。

音声の共有

zoomミーティング

①参加者は全員、オーディオをミュート/ミュート解除できる。

②ホストは参加者をミュート/参加者のミュート解除をリクエストできる。

③ホストは入室時に参加者を全員ミュートにできる。

zoomウェビナー

①ホストと参加者は自分のオーディオのみをミュート/ミュート解除できる

②参加者は視聴専用モードで参加できる

③ホストは1名以上の参加者をミュート解除できる

zoomミーティングはミュート解除すれば、誰でも発言できますが、zoomウェビナーはホストが発言を許可した時だけ発言が可能となります。パネリストは自由にミュート・ミュート解除ができます。

・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います