既に200ホスト以上の経験がある塾長が机上の空論ではなく、実際経験した中からお伝え致します。
・・・リアル(対面式)との一番の違いいは、“参加者一同が、同一空間にいない”こと。各自宅だったり、各拠点から各々で参加しているP.C.上のバーチャルな集まりなんです。
―バーチャルの集まり―
この“バーチャルの集まり”というのがキーポイントで、リアル(対面式)で感じる高揚感みたいなものを人口的に造り出す必要があります。例えば、ウェルカムタイム(入室時間帯)のBGM。音楽が与える心理的影響は実証されています。
『音楽を聴くことに没頭すると、“快楽ホルモン”であるドーパミンが分泌され、気分を紛らわし、楽しさやリラクゼーション反応を引き起こします。』
(引用)心と体を癒す「音楽」の力 ~音楽を活用したストレスケア~ | 特集テーマ | サワイ健康推進課 (sawai.co.jp)
一人自宅で、無言で入室ボタン押して入ったら、何名か入室してるけど、BGMも何もなく、無音・無言状態で、“よし積極的に参加しよう”とモチベーション上げれる人は稀じゃないでしょうか?
―BGM例―
塾長は、音楽の種類で言うと“フュージョン”を選択しています。
軽快かつポップな楽曲が多いので、オンライン講演にはピッタリです。
あと開会前には“ブザー音”を鳴らすとか、個人ワークには、シンキングタイム用BGM、退室時には、“退室用BGM”など予め準備しています。
我々が考えないといけないのは・・・参加者含めた“オンライン場の空気感”をいかに高めるかなんです。
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。