―ブルー・オーシャン戦略とは?―
皆さん、シルク・ドゥ・ソレイユを観に行ったコトはありますか?
ネーミングはお洒落ですが、業界的には子供の頃、一回は行ったコトはあるだろう木下大サーカスを代表とする“サーカス業界”なんです。
はっきり言って、サーカス業界は成長産業とは言い辛いですが、そんな中でシルク・ドゥ・ソレイユは大成功を収めています。
何故でしょうか・・・?
ブルー・オーシャン戦略の代表例として、シルク・ドゥ・ソレイユが取り上げられています。
ビジネスでは競争相手が付きもので、ブルー・オーシャンとは「競争相手が比較的少ない場所」を指すマーケティング用語です。
現存するサービスから新たな視点を見つけて差別化することで、競争する人が少ない場所を狙うことができる、という考えです。
―シルク・ドゥ・ソレイユからブルーオーシャン戦略を考える―
皆さん、サーカスってどんなイメージですか?
1.メインターゲットは子供 →少子化の中、市場縮小規模。少ないパイで取り合い
2.人間だけじゃなく、動物もキャスト →動物ってエサ代、移動など結構経費がかかるみたいです
・・・など色々ありますが、シルク・ドゥ・ソレイユはその逆をすることで成長したと言われています。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
1.出演料が高いスターを雇わず、テーマ性で集客した
2.ゾウなどの動物を使わず、人間だけでショーを行った
3.子ども向けではなく、大人向けのサーカスにした
1.と2.によってコストを下げられ、3.によって高単価なビジネスになったのです。
既存のサーカスは子ども向けですが、「シルク・ドゥ・ソレイユ」だけは大人向けということで、競争のない新市場(ブルー・オーシャン)に行くことができた、というわけです。
―講師向けオンラインレクリエーション・レクチャ-ー
『エンタメ・オンライン・アミューズメント企業』を最終ゴールとして、様々なオンラインコンテンツを開発していきますが、まずはオンラインレクリエーションを講師と共同開発していきましょうということで、「講師オンラインレクリエーションプロジェクト」と題して、講師向けに行いましたレクチャーです。
―当社のブルー・オーシャン戦略―
・・・当社の戦略の1つでもあるのですが、「いかにして戦うか?」ではなく、「いかにして戦わないか?」が、ブルー・オーシャン戦略の基本的な考えなのです。
当社のブルー・オーシャン戦略の1つが「オンライン レクリエーション企画」になります。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
是非皆さんも、ブルーオーシャン戦略の目線で考えてみてはいかがでしょうか?
・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います。