〜組合が職場を元気にするための実践アプローチ〜


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宮野寿明(みやのとしあき)組織人材開発コンサルタント/㈱アクティブセル代表取締役
想定する視聴者(Suppose Audience)
●企業 ビジネスパーソン全般(若手従業員から管理職まで)
●企業経営者、人事部・総務部ご担当の方々
●労働組合 全階層の方々(若手組合員から組合役員まで)
内容
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働きがいとは何か ― 最新の研究と現場のリアル
・「働きがい=やりがい+働きやすさ」という二軸モデル
・働きがいが高い職場の共通点
・組合が働きがい向上に関わる意義
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働きがいを高める“3つの視点”
・職場の人間関係:信頼関係のつくり方
・仕事の進めやすさ:業務のムダ/ストレス要因の見つけ方
・成長実感:できることが増えると働きがいは自然に高まる
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現場で使える「いきいき職場づくり」の実践ステップ
・ステップ1:職場の課題を見える化する
付箋・対話・簡易アンケートなどの手法
「不満」ではなく「改善ポイント」として捉える視点
・ステップ2:小さな改善を積み重ねる
低コスト/短時間でできる改善例
成功体験を共有する仕組みづくり
・ステップ3:職場全体を巻き込む
巻き込みのコツ(伝え方・関わり方)
「やらされ感」を「自分ごと化」に変える関わり方
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組合が担う「働きがい向上」の役割
・組合が“職場の声”を拾い上げる重要性
・組合が関わることで改善が進む理由
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事例紹介 ― 働きがいが高まった職場の変化
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明日からできる「働きがい向上アクション」
担当者より
働きがいを高める職場には、共通する“実践ポイント”があります。
講演では、いきいき職場づくりの専門家・宮野寿明さんが、
現場で使える改善のコツとコミュニケーションのポイントをわかりやすく紹介。
職場の雰囲気を良くしたい、組織をもっと元気にしたい方におすすめです。
●講演実績
※UAゼンセン傘下単組ご出身で、中執経験がある講師です。オンライン実績多数あります。
※豊田合成労働組合、大日本住友製薬労組、スズケン労働組合、三和化学研究所労働組合、中北薬品労働組合、第一三共労働組合、
塩野義製薬労働組合、田辺三菱製薬労働組合、アルフレッサフォーマ労働組合、ロシュ・ダイアグノスティックス従業員組合
三菱重工労働組合名誘支部 ほか多数 (※敬称略)
●オンライン講演記事
※宮野寿明さん印刷用プロフィール資料
(制作:リンクアップビズ)
【講演テーマ一覧】
1.労働組合の「いきいき職場づくり」戦略
2.組合活動が10倍楽しくなる! ~はじめての職場委員、はじめての執行委員~
3.働きがいを高める職場づくりの実践ポイント ~組合が職場を元気にするための実践アプローチ~

4.人が育つ職場の条件 ~リーダーが押さえるべきポイント~
5.ウェルビーイングが職場を変える ~健康で活力ある組織へ~
(視聴者ご感想)
・組合の基礎や組合役員としての心構えをプロかつ組合経験者の方から直接お話を聞けることは、
我々にとっても非常に貴重な経験となりました。
・受講者ともども真剣に取り組んでおり、各自組合役員として活動を進める上で、
一つの目標を設定する良いきっかけになったと感じております。
・オンライン会議のセッティングについても、機材等々ご協力いただき、弊組オンライン会議の中でも稀にみる良い通信環境の中で拝聴できました。
色々とご協力いただきまして感謝申し上げます。
・参加者の反応もよく、「分かりやすかった」という声が多かった。同じ上部団体出身ということもあり、安心して当日を迎えることが出来た。
・労働組合の基本の部分からグループまで、非常に身のある研修となりました。
・参加者アンケート結果でも、全員が良かったと回答されていたので。 中でもPACバランス自己診断は自分が知れて良かったとのこと。
また、支部委員活動は自分のためという言葉に動かされていました。
・良かったとは思いますが、もう少しジョークなど交えてもらえたらと思いました。(やはり関西なので・・・)
・宮野先生の講演は大変好評でしたなんの目的で労組委員をするのか、なぜ労組は必要かなど
新任委員さんはもちろんベテラン委員さんも頭ではわかっているつもりでも
日々業務と労組活動を漠然と進めて行く中、改めて労組活動の意義、必要性を認識する場となりました。
・労組委員と組合員さんの労組に対する考え方の隔たりを今後いかに埋めていくかは
今回の講演を聞いた我々支部労組委員の役割だと思っています。
・普段の声かけや関わり方が、メンバーの成長に大きく影響していることに気づきました。
明日から意識して行動を変えてみようと思います。
・“任せ方”のポイントがとても分かりやすく、若手への接し方を見直すきっかけになりました。
・聴く姿勢を変えるだけで信頼関係が深まるという話が印象的でした。まずはメンバーの話をしっかり聴くところから始めます。
・叱る、注意する時の伝え方が具体的で、すぐに使える内容でした。
・働きがいは“特別な施策”ではなく、日々の小さな関わりや改善で高められると知り、目からウロコでした。
・人間関係、仕事のしやすさ、成長実感という3つの視点がとても分かりやすく、自分の職場に置き換えて考えられました。
・小さな改善を積み重ねることの大切さがよく分かり、まずは1つ行動してみようと思えました。
・“5分の対話”や“ありがとうを増やす”など、すぐに取り組める内容が多く、実践につながりやすい講演でした。
・ウェルビーイングが単なる“健康”ではなく、働きやすさや働きがいと深くつながっていることがよく分かりました。
・職場の空気や人間関係が、こんなに健康や活力に影響するとは思っていませんでした。
日常の声かけや承認がウェルビーイングに直結するという話が印象的でした。
・相談しやすい雰囲気づくりのポイントが具体的で、すぐに試してみたいと思いました。
・組合がウェルビーイング向上にどう関われるのかが整理され、活動の方向性が見えました。
職場の声を拾い、改善につなげることが組合の価値だと改めて感じました。


