【リアル&オンライン版】 働く人のメンタルヘルスとストレスマネジメント
〜健康経営の実践〜
平貞隆史(ひらさだたかふみ)
平貞隆史(ひらさだたかふみ)
S&S代表/元消防士×プロコーチ//安心安全の炎を心に灯すFIREコーチ

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合 全階層の方々(若手組合員から組合役員まで)

●企業 ビジネスパーソン全般(若手従業員から管理職まで)

講師からのメッセージ

職場の安心・安全を守るうえで、今や「心の健康」こそが最大のリスク管理のテーマと言えます。
メンタル不調やストレスによる離職・人間関係の悪化を防ぐためには、個人任せではなく、
組織全体で取り組む“心の安全管理”が求められます。

本セミナーでは、元消防士としてストレス極限下での経験を重ね、
現在は心理学・コーチングの専門家としても活動する講師が、心の不調のサインに気づき、
支え合える組織文化をつくるための視点とスキルをお伝えします。

働くすべての人が対象であり、自分のメンタルを守ることは、仲間や職場を守る第一歩。
職場全体のエネルギーを高め、持続可能な健康経営へとつなげる実践型プログラムです。

■期待される効果
従業員のストレス対応力やパフォーマンスの向上が期待できる  
ストレス自体を理解することが出来、少し余裕が出てきます
ネガティブ感情を断ち切る方法を学ぶことができる
職場などのコミュニティの心理的安全性を高める方法がわかる

内容

01
メンタルヘルスの基礎知識と現状理解

・メンタル不調のサインと気づきにくさの背景
・消防現場に見る「心の限界」とそのケアの重要性
・現代職場で増えているストレス要因の見える化ワーク

02
セルフケア力を高める 〜自分の心を守る技術〜

・「気づく・整える・守る」セルフケア3ステップ
・感情に飲み込まれないためのマインドセット法
 (呼吸・思考整理)
・忙しさの中でもできる“3分メンタルリセット”習慣

03
仲間を支える対話力 〜職場の心理的安全性を育てる〜

・“つながり”が人を支える:孤立を防ぐ小さな一言
・心の距離を縮めるコーチング的かかわり方
 (傾聴・承認・質問)

04
組織で取り組むストレスマネジメントと健康経営

・メンタル不調を“個人の問題”にしない組織の姿勢
・消防式に学ぶ「チームで守る」仕組みと予防文化
・健康経営の第一歩は“働きやすい職場”づくりから

担当者より

 

●講演実績

パーソナルセッション(保険営業職、公務員、経営者・起業家等) 約100人に800時間のセッション実施 

研修:消防職員時代(防災訓練・救命講習・避難訓練・消防学校講師等) ほか

 

 

●オンライン講演記事 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.200

 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.199

 

 

講演テーマ一覧】 

1.元消防士が伝授!組織を守るリスクマネジメントの極意 

 ~社員と顧客の安全を守り企業価値を高める実践ノウハウ~

【リアル&オンライン版】 元消防士が伝授!組織を守るリスクマネジメントの極意 

 

 

2.元消防士が教える実行力の高いBCPの作成と運用

 ~効果的な動機付けや訓練方法、仕組化のポイント等~ 

【リアル&オンライン版】 元消防士が教える実行力の高いBCPの作成と運用

 

3.リーダーの覚悟と使命           

  ~組織を導くための判断力と行動力~

【リアル&オンライン版】 リーダーの覚悟と使命

 

4.働く人のメンタルヘルスとストレスマネジメント                   

 ~健康経営の実践~

 

 

※平貞隆史さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/ggIOt

 

 

視聴者ご感想

・参加型のディスカッションを多く取り入れていただき、BCPの必要性を自発的に理解できました。

 単にBCPを策定するだけでなく、意識改革にも丁寧に働きかけてくれたことで、行動が主体的になりました。

 訓練のやり方やPDCAサイクルの定着方法も参考になりました。

・「講師の親しみやすい語り口のおかげで、普段難しく感じるBCPを非常に楽しめました。

 社員とのやりとりを軸に進めることで、『BCPを作る理由』を全員が自分のこととして考えられるようになりました。

 形式的な策定だけでなく、心から納得できる研修でした。

・「BCPという堅い印象のテーマを、心理的な切り口から理解しやすく伝えていただきました。

 参加者同士のコミュニケーションが活発になり、主体的に取り組む姿勢が目立ちました。楽しんで参加できました。

・「対話を中心とした進め方が秀逸で、社員の主体性を引き出す仕組みが効果的でした。

 BCP作成の技術的な側面と、なぜBCPを導入するのかという心理的側面が自然と繋がり、

 社員一人ひとりが納得して行動を起こしています。最後まで楽しく集中して学べました。

・訓練には意味がある”ということが、消防の現場事例を通して実感できました。

 単なる避難訓練ではなく、“チーム力”や“人材育成”にもつながり、平常時の経営にも効果がある』という視点は新鮮でした。

・『ヒヤリハット』の事例紹介がリアルで、他人事では済まされない内容でした。

 特に、高所作業や機械使用に関するリスク対策や安全対策の“3つのポイント”は、

 シンプルで実践しやすく今日から現場で取り組みます。

・BCP対策が平時の経営改善になることを知り、従業員とお客様の安全を守る責任を改めて感じました。

・「消防現場のリアルなエピソードを交えて、BCPや安全管理というハード面の知識と、

 働く職員の心理的な部分というソフト面の両方からアプローチされていたので納得感が高かったです。」

・ハードな内容にもかかわらず、ユーモアやエンタメ要素があり、参加者が終始飽きずに聞けていました。

 先生が消防の現場経験を元に、『安全管理の必要性』を心理面からも伝えてくださり納得感が非常に高かったです。

・BCPや安全管理に対して、ハード面の具体的な対策とソフト面の職員の意識づけや対話を

 同時に進めてもらえたのが良かったです。特に訓練のステップアップ法や

 環境の力を活用しての仕組化の部分はとても参考になりました。

・「人は安心してはじめて、本音と創造性を出せる」という言葉が響きました。

 心の安全を整えることが、組織全体の力になる…深く納得できました。

・現場で部下にどう接すればいいか悩んでいましたが、まずは“聴く姿勢”と“安心感”が大切だと理解できました。

 今までの自分は「正論で黙らせる」タイプだったかもしれません。これから変わります。

・講師の穏やかで安心感のある話し方に、自然と心を開いていた自分がいました。

 「感情には必ず意味がある」「安心できる人が1人いるだけで、人は立ち直れる」という話に、

 とても救われました。職場でも、まず“安心できる存在”になれるよう意識してみます。

・BCPの意義について理解はしていたものの、実行面での課題が多かった中、具体的な改善ポイントを提示頂き、  

 社内で動き出す大きなきっかけになった。特に訓練の進め方が現場レベルでイメージし易く参考になった。

・「BCPは難しい」「形だけのもの」という先入観がありましたが、平常時にも効果があるという視点を得て、 

 経営に活かせるツールだと実感しました。消防の経験に基づいた話は説得力があり、非常に納得感がありました。

・普段は気づかない職場のリスクや、訓練の持つ意味を再確認できたのが良かった。

・命を預かる判断という言葉に重みがあり、自分がどれだけ日々の判断を曖昧にしていたか気づかされました。  

 仲間に信頼される存在になるために「覚悟を持って言葉を選ぶ」姿勢を学べたことが一番の収穫です。

・消防の現場での具体例と結びついていたので非常に納得感がありました。

 声のかけ方や“責めない伝え方”など、すぐに実践できるヒントが多く、職場の空気づくりに活かしたいと思いました。

・リーダーとして自分を整える事が周りを安心させる“最初の一歩”だという言葉がとても印象的で背筋が伸びました。

・ストレスを感じるのは仕方ないことだと頭では分かっていましたが、

 「自分を守る技術」があることを知れて救われました。

 呼吸法や考え方の切り替えなど、シンプルで効果的な方法なので、すぐに職場でも実践したいです。

・誰かを支えるには、まず自分が整っていることが大事だという言葉が心に残りました。   

 消防の現場の話もリアルで説得力があり、大きな学びになりました。

・仲間と支え合える雰囲気づくりや「心理的安全性」を“現場でどうつくるか”が分かりました。