〜迫りくる東南海地震に備えて〜
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国崎信江(くにさきのぶえ)危機管理アドバイザー/株式会社 危機管理教育研究所 代表
想定する視聴者(Suppose Audience)
●労働組合 安全担当・安全衛生担当の方
●安全担当・安全衛生担当、現場従事者及び監督者の方々
内容
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今回の震災から何を学ぶ① 「想定外」の覚悟
・過去の地震からの被害想定 →過去を超える災害がやってくる
・過去を超える災害がやってくる
・地球温暖化により災害の規模が巨大化することを知る
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今回の震災から何を学ぶ② 防災とは何を意味する?
・防災とは 生命、身体及び財産を災害から保護する
・安全な場所に建てる
災害に強い建物で働く、住む
・これだけでほとんどの問題が最小化される
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即死状態ではもうどうすることもできない
・阪神淡路大震災では 十数秒の揺れで 5502人が建物や家具 の下敷きで亡くなった
・その90%は地震から14分以内 に亡くなっている
・550人が火災で亡くなったが、建物の下敷きで逃げられなかった
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生活費用はいくらかかる?
・生活に必要な経費
・当面の生活が確保できた時期までにかかった経費「200万円以上の支出」が最も多い
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住宅再建にいくらかかる?
・住宅再建経費
・住宅の建設/購入/賃借の経費
全壊/大規模半壊/半壊ともに2,000万円以上が最も多い
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住宅再建ための支援を知る
・被災者生活再建支援制度(給付)
・住宅の応急修理(現物支給)
・災害復興住宅融資
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災害時の実態から企業の役割を把握していることが重要
・過去の災害において災害対応に従事した経験の有無にかかわ らず、災害の知識を得ていること
・社会的要因により一つの災害が巨大化する傾向にあること
・災害に対し社会と地域が脆弱になっている傾向にあること
・長周期地震動による超高層建物や石油コンビナート施設への影響が解明されつつあるなかで、
対策が研究途上である
・災害対応活動は多様で複雑化すること
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生き残れる企業になるために
・BCP(事業継続計画)
大規模地震等の不測の事態発生時に、重要な事業を必要な時間内に
再開/継続するために必要な行動計画を定め文章化したもの
・BCM(事業継続マネジメント)
事業継続計画(BCP)において定められた対策や教育/訓練を確実に実行および評価し、
BCPを継続的に改善し維持管理するための経営管理プロセス。
担当者より
●講演実績
株式会社ダイフク/千葉県成田市/相模原市緑区 津久井地区自治会連合会/松戸市民会館
大阪市天王寺区 一般社団法人/内外情勢調査会横浜市旭区防災講演会/長野県伊那市防災講演会
神奈川県住環境整備推進協議会安全安心まちづくり/全労済住まいと暮らしの防災点検運動
札幌市地域で犯罪から子どもたちを守るために/机上防災訓練研究会防災講演会など(※敬称略)
●オンライン講演記事
※国崎信江さん印刷用プロフィール資料
(制作:リンクアップビズ)
【講演テーマ一覧】
1.東日本大震災から見えてきた今後の防災のあり方
~迫りくる東南海地震に備えて
2.~新しい知見で地震災害から職場を守る
3.新しい知見で考える防災