【オペレーション日記】vol.125 ~篠原充彦さん

3年ぶりの定期大会 リアル開催

7~8月が組合年度の始まりという組合さんが多く、ずっとコロナ禍でリアルに集まることが出来ず、代替案としてオンライン開催をされたり、開催そのものを断念し、大会資料を共有するだけ・・・といった状況が続きましたが、

今回、某電機メーカー系労組さまの主催事業でしたが、ようやく今年の大会はリアル/対面式開催が実現し、大会後に懇親会も開催されるなど、コロナ前に戻りつつある感じが致します。

傍らから見ていても、参加者の皆さんもウキウキされているような雰囲気でした。

異色の経歴の持ち主

篠原充彦さんは若い頃、芸人をされており、陣内智則、たむらけんじ、ケンドーコバヤシ、中川家などが同期ということです。漫才経験で得た対人スキルを活かして飛び込み営業の会社へ入社。半年でトップセールスマンに。

その後、独学でファイナンシャルプランナー上級資格のCFP®国際ライセンスを取得。一級ファイナンシャルプランニング技能士も取得し、篠原FP事務所を設立。『ツッコミュニケーション®』 の講師として活躍。

・・・「芸人」、「トップセールスマン」「ファイナンシャルプランナー」といういくつもの側面を持つ異色の経歴の方です。

篠原充彦さん講演会

「会話」に「笑い」が入ることによって、友達同士・グループ同士の距離がグッと縮まったり、会議や打合せなどで、ちょっと「笑い」のテイストが入ることによって、スムーズに事が進む・・・といったように、「笑い」は、相手との壁をスッとなくし、コミュニケーションの潤滑油の役割になっています。

コミュニケーション力や表現力、プレゼン力などは人材育成の大きな柱です。「お笑い研修ワークショップ」は、参加者の方に、実際に「笑い」を体感していただき、そこから“気づきスイッチ“を”ON”にしていただくという、まったく新しい体感型ワークショップです。

篠原様には参加者をうまく巻き込んでいただき、こちらの想定よりも大変盛り上がり、とても良いセミナーになったと思います。

皆さん対面でのセミナー・講演会は久しぶりだったと思いますが、対面で行う講演会・セミナーの良さを改めて感じた次第です。全体的に参加者の満足度は高く、また次に繋がるセミナーになったと思います。ありがとうございました。

・3年ぶりのリアル開催ということで楽しみで参加させて頂きました。非常に楽しくわかりやすい内容で、今後のコミュニケーションで活用していきたいと思います。

・楽しくてあっという間の90分でした。『人を引き付けるトーク』のテクニックを身につけ、今後のコミュニケーションに役立てたいと思います。

・良かった!です。話的にも分かりやすい説明でしたし、これから具体的にこう運用していこうというのが   参加者一人ひとり腑に落ちた感じです。 それと笑いもあり、楽しみながら学べたのも良かったです。

・非常に盛り上がり、内容としてもコミュニケーションの話を中心に、時にはワークを入れ、映像も上手く使いながら話を進めて下さったので、飽きずに参加できました。

ヨシモト式 新感覚の対人スキル 〜職場を活性化する ツッコミュニケーション®〜』(篠原充彦さん

変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。

このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!