個別視聴型 -フルオンライン方式-
今回は、某地方銀行従業員組合さまのオンラインオペレーションで、講師は書道家の武田双雲さん。
何度かオンライン事業を開催されてきた中で、150名弱のご参加となり、過去最高の参加人数ということで、とても喜んでおられました。
ここ2年ほどオンライン開催がメインになってからは、細かく階層別で複数回開催されるというより、年1~2回に事業開催を絞り、全組合員に声掛けをして集まっていただくという、いわゆる“文化講演型”事業の開催が増えた感じがします。
-独創性-
オンラインオペレーション、ディレクションに於いて、当社が大切にしているのは、“独創性”であり、“視聴者(参加者)満足度”です。
仲々差別化しづらいエージェント業界ですが、オペレーション・ディレクションスキルは無限大です。工夫・アイデア一つで、オリジナリティ溢れる内容に出来ます!
三者オンライン事前打ち合わせの際、こちらの意向を伝えたのですが、双雲さんはご自身の話術に自身があるので、結局画面共有無しの一方通行の講話型で進めることになりました。
双雲さんはサービス精神旺盛な方だし、50歳でも若手と言われるような書道界に於いて、若くして成功された方なので、興味深く、面白い内容ですから、参加者にはそれだけでもご満足頂けると思うのですが、
-オリジナル企画 エピソードクイズ-
弊社は、“視聴者(参加者)目線”、“視聴者(参加者)満足”を目指しておりますので、講師と視聴者(参加者)との交流の時間を設けた方が、よりご満足頂けると思い、
“武田双雲エピソードクイズ”と題し、後半15分を双雲さんのパーソナルクイズにし、3名の方に著書プレゼントという企画を作成しました。
双雲さんにも前向きにご協力頂き、お客さまと一緒に考え、当社がPPTデータ(ジングルつき)・進行台本を作成し、お客さまとランスルーも実施し、
参加者の皆さんにはとてもご満足頂けたようで、嬉しかったですし、「スゴい!TVみたい♪」と双雲さんが一番はしゃいでいたかも知れません。
-TVディレクター的要素-
オンラインディレクターは、ある種、テレビディレクター的要素も持ち合わせる必要があります。
そういった部分含めて、リアル開催時の講演エージェントと、オンライン講演エージェントは違うフィールドの職種と言えます。
双雲さんの積極的なご協力もあり、予想以上に盛り上がり、お客さま(執行部)にもゲスト(参加者)にも、ご満足頂けました。
・・・オンラインディレクターとして、皆さんが愉しんでおられる様子を見れることがたまらなく嬉しい瞬間です!
「この度はオンライン事業についてご協力頂き、本当にありがとうございました。講演も好評でしたが、後半のクイズコーナーが予想以上に盛り上がり、組合員からの評判も上々で、非常に喜んでいました。ありがとう!ございました。」
・お話の内容も面白く、テンポ良く講和いただき、良かったです。 視点を変えて楽しむということについて、新たな気付きを得ることが出来ました。
・ポジティブに思考を切り替える上で、良い刺激となりました。そして後半のクイズコーナーが最高!でした。オンラインでもここまで出来るのですね。
・非常に「面白い」話、語り口で、受講対象を広く取って、意識改革のきっかけを目指す講演には向いていると思います。
・とても楽しくお話していただき、引き込まれアッという間の時間でした。クイズコーナーも趣向を凝らして、愉しく参加することが出来ました。
『ポジティブの教科書 ~一瞬で人生が変わるスキル~ 』(武田双雲さん)
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!