【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.72

入社5年目の壁とは?社会人5年目の悩み・仕事を辞めたくなる理由

ビジネスマンには入社1年目・3年目・5目年といった、いわゆる入社年月による「」が存在すると言われています。

それぞれの経験年数により、出てくる悩みや不安は、個人差こそあれ、共感できる人が多いものです。もし今の仕事に対して悩みをもっているなら、年数による壁に直面しているのかもしれません。

例えば・・・入社して1年目は、とにかく仕事を覚えることに必死。2年目は後輩指導に四苦八苦し、3年目は「あと少し頑張れば1人前と認められる3年」という1つの目標があります。

4年目ぐらいから徐々に目標を見失いがちになり、5年目に入ると何のために働いているのかわからなくなります。

完全に目標を見失ってしまう人と、次の目標を見つけることができる人、極端にわかれるのが5年目くらいなのです。

今回、そういった中堅組合員向けの悩み・課題解消するための講師、コンテンツをご紹介させて頂きます。

小倉 環(おぐら たまき)さん

個々の受講生の価値観や心理・コミュニケーションスタイルに合わせたファシリテーションでアドバイスし、行動を促進させたり、双方向性を意識した明るい職場づくりと受講生の心理を鑑みたカリキュラム設計・ファシリテーションで受講生の気持ちを掴むのが得意。コーチングや心理学の技術を活用したグループワークで受講生同志の前向きや対話促進や研修計画には定評がある。

フォローアップ研修 〜仕事力アップ講座〜

3年目〜若手中堅社員・従業員に向けたフォローアップ研修として最適な講座です。
優秀なフォロワーとして組織で活躍するためには何が必要なのでしょうか?
優秀なフォロワーは、組織・リーダーの目的を意識し、上司の考えを汲み取りながら、必要に応じて上司や周りを動かしてサポートしています。

河野英太郎(こうの えいたろう)さん

複数社の経験から、組織人としての活動(成功経験、失敗経験)を通して実証済みである、仕事のコツを伝授します。 社会人を目指す学生や新入社員、入社10年未満の若手社員はもちろん、部下を抱えるリーダー、管理職が自分のチームメンバーを育成するための ノウハウとして活用できると好評を得ています。

社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〜若手でもベテランでもない中堅組合員の教科書〜

「10年働いたのに、誇れる仕事が何もない」、「思い描いてきた10年目よりも、自分が未熟に思える」、「マネジメントをしようにも、価値観の違うメンバーに困惑る」・・・こういうお悩みを抱えていませんか?入社して10年目というのは、いくつかの壁が立ちはだかっています。「気力・体力の衰え」の壁、「やりたいこと不明」の壁、「求められるレベル上昇」の壁etc.・・・経験を積んできたからこそぶつかる、新しい壁。でも焦ることはありません。ちょっとの工夫で、その壁は乗り越えられるのです!!

著書『社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉』

山本志のぶ(やまもと しのぶ)さん

受講者の動機づけ&課題 解決につながる事例・実体験・取り組み=Storyを切り口に“記憶に残る”多様な講座を展開。 また、実践練習を取り入れ 参加型で進行。受講者からは「自信がついた」「楽しくあっという 間だった」との定評がある。

キャリアセミナー 〜働きがいを⾃ら作り、イキイキ、ワクワク仕事をするために!〜

近年、企業・⾏政等における⼈材に関わる問題として⼊社3年以内の離職率の⾼さがあります。中卒、⾼卒、⼤卒で、平均離職率を「七五三」と⾔われ、それぞれが7割、5割、3割です。(平成25年厚⽣労働省若年者雇⽤実態調査)

本講演では前向きに仕事と向き合い、いいきと働けるような⼈間関係を形成したやりがいや働きがいを感じられるマインドの醸成を⽬指すために、⾃⾝と職場での現状課題を把握し、必要な知識やスキルを、Story(事例)の紹介を織り交ぜ理論とワークで学んでいただきます。

林 恭弘(はやし やすひろ)さん

医療に頼るメンタルヘルスではなく、積極的メンタルヘルスを標榜し、企業・団体に対して組織内コミュニケーションの活性、モチベーション向上の実現に奔走。心理カウンセリング・コーチング・NLPなどの理論を余すことなく実践に生かす講演・研修で労組・企業・官公庁・医療機関などにて活躍。アカデミックな心理学理論を面白く、分かりやすく、説得力をもって伝える話しぶりが好評を博している。

エンプロイアブビリティ 〜社内・社外で引っ張りだこ人材になるために〜

エンプロイアビリティ(Employability)とは、「従業員がもつ雇用され得る能力」のことです。エンプロイアビリティが注目される背景には、働き方や雇用の多様化、キャリアの複線化といった、社会の変遷があり、ここに新型コロナウイルス(COVID-19)の流行が及ぼす経済や雇用への影響が加わり、

企業の存続や解雇の問題が現実味を帯びて顕在化したことで、「企業に雇用され得る自身の労働市場価値」への意識が高まっています。

河合太介(かわい だいすけ)さん

様々な企業を見てきた視点と、経営者としての経験の両面から話すリーダーシップや組織論は確実に実践に結びつく内容と好評。特にリーダーシップに関しては、若手リーダーにも分かりやすい整理された内容にストーリー性が加わっており、感動的な講演と好評。

キャリアデベロップメントセミナー 〜よりよく働くための5つのコツ〜

自分は今後どうなりたいのか、どうしたいのか。一定期間企業の中で働き続けると、それを忘れたり、見失ったりすることがある。節目節目で、それを確認、レビューをしておくことが、その後のキャリア人生を歩んでいく上で大切である。

中野美加(なかの みか)さん

多様な「ビジネス実績」と「学術的専門性」を併せ持った国内でも類い稀な人材開発・女性活躍のプロ。 「人の成長はどのスイッチを押すか、誰が押すかによって激変する」を信条に、多様なビジネス実績と学術的専門性を併せ持ち、業界問わず通用する講演・研修が人気を博す。

スシローを変えた“働き方改革” 〜「こんなの無理!」を「楽しい・やりがい・充実感」にする3つの秘訣〜

中野さんがアメリカで学んだ理論を受けて、スシロー会長が外部コンサルタントとして 招き入れてからV字回復させた立役者の一人です。 スシローの社員ではないので、「スシロー」の話ばかりするわけではありません!

エンパワーメントの理論や、ラブベースをベースにしたモチベーションの話など、組合ビジョンである「組合員が成長を通じて自己実現できる組織」達成にむけ、人生の目的・目標をもつ大切さ・自己実現するために大切なことを伝える内容となっております。それはある鉄則に基づき、モチベーションの「質」を変革し、「正しい」目標設定をすることです。

森 透匡(もり ゆきまさ)さん

刑事が職務上体得したスキル、知識を用いてビジネスの発展と社会生活の向上に寄与することを目的とし、刑事約20年の経験の中で多種多様な人物の取調べや事情聴取を行い、人間心理やウソの見抜き方を体得。知識、スキルをビジネスで役立ててもらうために学びの場が好評。

コロナ禍でも負けない! 〜元刑事が教える強いメンタルの作り方〜

刑事の仕事はメンタル勝負です。緊張する場面の連続だからです。

刑事の仕事はメンタルが強くないと務まらないのです。しかし私も最初からメンタルが強かったわけではありません。日常生活の中で習慣・行動・考え方などを変えることで徐々に強くなったのです。

こんな時代だからこそ、一般の方にも参考になる刑事のメンタル強化術を事例も交えて楽しくお話しします。

・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。