―オンライン事業をスムーズに進行するために―
オンライン事業運営の課題としてよく上がるのは・・・
1.スムーズな進行の仕方
2.ゲスト(参加者)とのコミュニケーション、盛り上がり感の演出
大きくはこの2つではないでしょうか?
機材は揃えたけど、いざ始めてみると段取りが良くなくてモタついたり、ゲスト(参加者)の接続環境が悪くて途切れてしまったり、
直前準備で忙しい開始前に接続方法について問い合わせが殺到し、対応に追われる・・などといったご体験はないでしょうか?
司会進行などをしていても、ミュートでリアクションが分かり辛く、ゲスト(参加者)は聞いてくれているのか?積極的に参加してくれているのか?など不安になることもあるかと思います。
・・・これらの課題は事前のちょっとした準備や、zoom機能を上手く使うことによって、クリアできます。
―オンライン事業運営に必要な3つの役割分担―
運営事務局は2~3名で下記の役割分担されることをお勧めしております。
❶全体管理 =Zoomなどの設定管理、全体の進行管理(オペレーション・ディレクション)
❷司会 =全体の司会進行(MC)
❸チャットその他対応 =全参加者への情報共有、ゲスト(参加者)からの質疑応答への対応、その他参加者からの見え方確認・問合せ対応 など
上記3つの役割分担を2~3名でされれば、大きな混乱はないと思います。❷と❸は執行部で役割分担されていますが、❶についてはまだまだ慣れている人も多くなく、当社が担当させて頂くケースも多いです。
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―ストレスのない聴講環境をつくる① チャット対応―
チャット対応者は、司会のメッセージや講演中のサマリーをタイムリーにZチャット機能で聴講者全員に文字で共有していく役割です。
ゲスト(参加者)が遅れて参加された時でも、参加上の留意点やルールをチャットに記載しておけば、スムーズに参加体制に入れて、他のゲスト(参加者)の妨げになることもありません。
―ストレスのない聴講環境をつくる② 参加者視点―
使用デバイスの違いなどで、運営側とゲスト(参加者)側のモニター表示が異なる場合があるので、運営側は常に ゲスト(参加者) にどう見えているかを確認しながら進めていく必要があります。
・・・「チャット対応」と「参加者視点」が加わることで、よりスムーズに運営することがお分かり頂けたでしょうか?
―ランスルー(事前テスト)の必要性―
本番、大きなミスなく確実にオペレーションするためには、やはり実際の動作環境やタイミングを「通し」で確認するランスルー(事前テスト)は欠かせないと思います。
・接続の不具合はないか?
・画像や音声、動画は問題なく共有できるか?
・誰がどのタイミングで切り替え操作を行うか?
・進行がスムーズにいくか? etc.
運営者全員で確認しておくことで事前に不具合を解消できるし、中に不慣れな方がいる場合などはフォローが必要な度合いも分かるので、運営側が慣れている人ばかりでも必要な工程だと思います。
―ウェルカムタイムを有効活用―
基本、本番開始約30分前からアクセスできるようにお願いをしております。
事前案内メールでも「不安のある方は早めにアクセスし、接続確認してください。」というアナウンスを行っています。
この30分間の間に、PPTのスライドショー(orチュートリアル動画)をループで流し続け、音声や画像・チャットなどの機能を聴講者自身で確認できるようにしています。
・オーディオ設定の確認
・ネットワーク環境を確認
・セミナーで使用する機能について
このスライドを見ながら聴講者自身が動作環境をチェックすることで、いくつかの問題は解消できます。
キャッチコピーは・・・
万全の体制でオンライン事業の雰囲気づくりを!!
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・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います。