【リアル&オンライン版】 プレイステーション4開発プロジェクトから学ぶ
〜チームビルディングとリーダーシップ〜
河野道成(こうのみちなり)
河野道成(こうのみちなり)
ネオマデザイン株式会社 代表取締役CEO /PlayStation4 次世代UI・UX開発プロジェクトリーダー /KMD(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)リサーチャー

想定する視聴者(Suppose Audience)

●企業 管理職・リーダー職の方々(課長、部長など)

●企業 営業部門、商品開発部門、マーケティング部門の方々

●企業経営者、人事部・総務部ご担当の方々

講師からのメッセージ

プレイステーションの開発プロジェクトは技術の粋を集めた革新の場であり、
多くのプロジェクトが同時並行で進んでおり、その成功には強力なリーダーシップと
効果的なチームビルディングが不可欠でした。

次世代UI・UX開発プロジェクトリーダーとしての経験をもとに、
開発最前線のエンジニアや技術職のリーダーが直面する課題にどのように取り組み、
チームを一つにまとめ上げたのかを学びます。

チームビルディングから、リーダーとしての意思決定のポイント、
メンバー同士の協力を引き出すためのコミュニケーションの工夫まで、実際の経験をもとに解説します。
また、リーダーシップの持つべきビジョンや、困難な局面での対処法についても触れ、
日々の業務で即実践できる知見をお伝えします。

■期待される効果
新しい発想やアイデアを生み出す演習に取り組み、柔軟なものの考え方を習得することができる
創造的に仕事をすることの意味と効果を理解し、仕事に関するアンテナが広がる
実務に活用できる、創造的思考法や情報収集法が習得できる
他人との議論から新しい発想を生み出す方法を理解することができる

内容

01
チームビルディング

・多様性のあるメンバーを一つにまとめる方法
・異なる専門性を持つ人材を活かすための役割分担
・信頼関係を築くための文化づくり

02
協力を引き出すコミュニケーション術

・意見の衝突を建設的に活かす
・チーム全体で「共通のビジョン」を持つ重要性

03
リーダーシップ

・意思決定のポイント
・不確実な状況での判断基準
・プロジェクトの方向性を示す「ビジョン」の共有

04
困難な局面での対処法

・開発遅延や技術的課題に直面した際のリーダーの役割
・メンバーのモチベーション維持

05
気づく力と創造する力

・現場での小さな違和感や発見を大切にする
・それを新しい価値につなげる発想法

担当者より

 

河野道成さんは元ソニーのシステムエンジニアの方です。

ソニー在籍時にPlayStation4の次世代UI・UX開発プロジェクトリーダーを務め、

大規模で複雑な開発現場において、エンジニアやデザイナーなど多様な専門家をまとめ上げた経験を持つ方です。

PS4開発プロジェクトの経験をもとに、リーダーがどうチームをまとめ、

困難を乗り越え、価値創造につなげるかを具体的に解説する内容です。

 

 

●講演実績

Spectrum Tokyo Festival 2024、NTTテクノクロス、KDDI総合研究所、京セラ フューチャーデザインラボ、

DENSO ITラボラトリー、ソニー、Tech In Asia Tokyo 2016、デジタルサイネージジャパン2015, 2016

UX JAM、UX MILK、慶応義塾大学工学部 その他

 

 

●オンライン講演記事 

4/【新着】講演コンテンツ・アジェンダ集

 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.198

 

 

講演テーマ一覧】 

1.プレイステーション4開発プロジェクトから学ぶ ~チームビルディングとリーダーシップ~     

 

2.ソニーの開発現場で学んだイノベーションの源泉 ~気付く力と創造する力~

【リアル&オンライン版】 ソニーの開発現場で学んだイノベーションの源泉

 

3.プレイステーション4開発プロジェクトから学ぶ 

 ~エンジニア集団に求められるチームビルディングとリーダーシップ~

【リアル&オンライン版】 プレイステーション4開発プロジェクトから学ぶ

 

4.ユーザー視点の落とし穴 

 ~エンジニア、マーケッター、デザイナーはどこを向いて開発すべきか~

【リアル&オンライン版】 ユーザー視点の落とし穴

 

 

※河野道成さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/sFsMM

 

 

視聴者ご感想

・エンジニアからキャリアをスタートさせた河野さんは、

 その後デザインや企画もできるコンサルタントへ見事にキャリアチェンジされました。

 とても分かりやすい内容で良かったです。

・ソニーで培った経験やスキルがもとになっていると思いきや、実はそれだけではなく、

 幼少期の海外経験や趣味のダンスなど仕事以外で得たものも大きかったことが意外でした。

・ひとつのスキルや考え方に固執せず、自分の可能性を信じてチャレンジを続ける

 その働き方・生き方に勇気をいただきました。

・参加者の感想は「現場経験に基づく具体的な話が役立った」「リーダーシップの実践的ヒントが得られた」

 「異業種にも応用できる」といった声が多く、実務に直結する学びが評価されています。

・PS4開発という大規模プロジェクトの具体的な事例を交えた話が「現場にすぐ活かせる」と好評で、

 理論よりも「実際にどう動いたか」を聞けた点が印象的だったとの声が多かった。

・「ビジョンを示すこと」「困難な局面での意思決定」が重要だと再認識できた。

 技術職だけでなく、マネジメント全般に通じる内容だった。

・チームビルディングのヒントが得られた。多様なメンバーをまとめる方法、信頼関係を築く工夫が参考になった。

・ゲーム開発の話でありながら、製造業やサービス業など他分野でも役立つと感じた。

・「気づく力」「創造する力」というキーワードが普遍的だと共感を呼んだ。 

 

・参加者の感想は「失敗からの学びが印象的」「人間中心の価値創造が新鮮」「異業種にも応用できる」といった声が多く、

 実務に直結するヒントを得られたと評価されています。

・成功事例だけでなく、ソニー開発現場での試行錯誤や失敗から得た気付きが率直に語られた点が「リアルで役立つ」と好評。

 「挑戦を恐れずに失敗から学ぶ」姿勢が勇気を与えたとの声もあった。

・技術だけでなく「人は何に価値を感じ、どんな理由で喜び感動するのか?」という問いから始まる発想が印象的で、

 「人を理解すること」からイノベーションが生まれるという考え方に強く共感した参加者が多かった。

・日常の小さな違和感や発見を大切にする「気付く力」が、イノベーションの出発点になると理解でき、

 それを形にする「創造する力」の具体的なアプローチが参考になった。

・ゲームや家電開発の話でありながら、製造業やサービス業など他分野でも活かせると感じた。

 「人間中心」「体験価値」というキーワードが普遍的だと思いました。 

 

・参加者の感想は「現場に直結する具体的な話が役立った」「専門性の高い集団をまとめるヒントが得られた」

 「異業種にも応用できる」といった声が多く、実務に活かせる学びが評価されています。

・ ソニーのPS4開発プロジェクトを率いた経験談が「リアルで説得力がある」と好評。

・技術者集団特有の課題(専門性の分断、コミュニケーション不足)をどう乗り越えたかが参考になった。

・「ビジョンを示すこと」「意思決定の透明性」が重要だと再認識できた。

 技術的知識だけでなく、方向性を示す姿勢がリーダーに求められると理解できた。

・信頼関係を築く方法や役割分担の明確化が印象的で、「失敗を許容する文化」が挑戦を促すと共感を呼んだ。 

 

・参加者の感想は「ユーザー視点の誤解に気づけた」「部門間の視点のズレを解消するヒントが得られた」

 「潜在的ニーズを見抜く重要性を理解できた」といった声が多く、実務に直結する学びが評価されています。

・ユーザーの声をそのまま製品に反映するのは危険」という指摘が印象的で、

 顧客が言葉にしないニーズをどう捉えるかが重要だと理解できた。

・エンジニア、マーケッター、デザイナーがそれぞれ異なる方向を見がちだが、

 共通のビジョンを持つ必要性を再認識する機会となり、多職種間での連携の重要性を学べた。

・認知バイアスや文化的背景が開発に影響することを知り、グローバル市場での難しさを実感、

 「気付く力」を育てることがイノベーションにつながると共感した。