【リアル&オンライン版】 コミュニケーションで世代を超える
〜モチベーションコントロール〜
植田辰哉(うえたたつや)
植田辰哉(うえたたつや)
大阪商業大学 公共学部公共学科 教授/元男子バレーボール日本代表監督

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

●企業 管理職・リーダー職の方々(課長、部長など)

●企業経営者、人事部・総務部ご担当の方々

講師からのメッセージ

若い世代への「指導」「育成」における考え方は近年大きく変化し、
現場の指導者や管理者が直面している世代間ギャップ。
自身は選手時代にたたき上げの指導で実績を残すも、現在は大学教授として日々"Z 世代/α世代"と向き合い、
一方的な指導ではなく学生との会話から学びや気づきを得ると共に、
コミュニケーションを通じて信頼関係を構築しています。

目標達成に向けて考え実行することができる人材を育成するため、
自分の経験や思い付きではなく考え方や理念・ビジョン・指針を明確にし、
プロセスを評価するモチベーションコントロールの大切さにつ いてお伝えします。

■期待される効果
世代を超えた信頼関係構築:若い世代が納得して動く環境を作れる
持続的なモチベーション:結果だけでなくプロセスを評価することで挑戦意欲が高まる
組織の成長:理念共有と対話型指導により、チーム全体が自律的に動く文化が育つ

内容

01
背景と問題意識

・若い世代(Z世代・α世代)は従来の「厳しい指導」では動かない
・指導者や管理職が直面するのは「世代間ギャップ」と「モチベーションの維持」
・自身も、選手時代は厳しい指導を受け成果を出したが、現在は大学教授として学生と向き合い
 「一方的な指導ではなく会話から学ぶ」スタイルに転換している

02
コミュニケーションによる信頼関係構築

・若い世代は「納得感」を重視
 対話を通じて信頼を築くことが不可欠
・指導者が「聞く姿勢」を持つことで、相手の主体性を引き出せる

03
理念・ビジョンの共有

・組織やチームの「目的」を明確にし、全員が理解することでモチベーションが持続する
・「経験や思いつき」ではなく、理念や指針を基盤にした指導が必要

04
プロセス評価によるモチベーションコントロール

・結果だけでなく「努力や過程」を認めることで、継続的なやる気を引き出す
・成果主義に偏らず、挑戦や学びを評価する文化を作る

担当者より

 

世代間ギャップを乗り越え、若い世代の自主性とやる気を引き出すための

「理念共有」「プロセス評価」「信頼関係構築」の重要性を説きます。

厳しい指導から対話型指導への転換を通じて、世代間ギャップを超え、

理念共有とプロセス評価によるモチベーションコントロールの重要性を語ります。

世代間ギャップを超えるコミュニケーションと、結果よりプロセスを評価するモチベーションコントロールの重要性を、

具体的事例と熱意ある語り口で伝え、参加者に深い共感と実践的な気づきを与える内容です。

 

 

●講演実績

 

 

●オンライン講演記事 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.217

 

【講師著書から読み解くビジネスの真髄】97

 

7/【新着】講演コンテンツ・アジェンダ集

 

 

講演テーマ一覧】 

1.植田流リーダーシップ論 ~最高のパフォーマンスを発揮する組織マネジメント

【リアル&オンライン版】 植田流リーダーシップ論 

 

2.今後求められる指導者像 ~サーヴァント型マネジメントとは~

【リアル&オンライン版】 今後求められる指導者とは

 

3.コミュニケーションで世代を超える ~モチベーションコントロール~

 

 

※植田辰哉さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/RqaVk

 

 

視聴者ご感想

・今回の主旨(周年行事)に合った非常にためになる話だったと思います。

 話し方は決して上手とまでは言えないが、紳士的でまたユーモアを混じえたお話には大変好感をもてました。

・男子バレーボール日本代表監督としてチームを一つにまとめる思い、

 考え方が今の会社組織に おいても共通する部分が多く、共感が持てる講演であったのでお薦めしたいと思います。

・良い指導者について、「目的と目標をしっかり明示して、状況を分かるように確認、評価してくれる人。」

 という部分が特に記憶に残っています。

・選手に厳しいトレーニングを課す時には、論理的にトレーニングの必要性を理解してもらう必要がある

 と改めて感じました。

・指導者は学び続けることや、専門コーチやスタッフとのコミュニケーションが重要であるという部分は、

 とても腑に落ちる部分でした。

・植田さんの様々な経験から伝えられるコーチングやマネジメント理論は、

 経営者やリーダーに活かせるヒントが詰まっていて、大好評でした。

 

・日本男子バレーの当時の現状を理解、分析された上で、世界の先進的なマネジメント手法を取り入れながらも、

 温故知新で日本チームの特性を活かされて、限られた時間内でオリンピックという大舞台に返り咲かれた

 リーダーとしての経験談が大変勉強になりました。

・バレーの話だけでなく、要所要所でビジネスの現場に置き換えるとそれはどういう状態か?といった解説や、

 具体例もたくさん交えてあるので分かりやすかったです。

・オリンピック出場を決めた瞬間、彼はコートに倒れこんだのは、てっきり、パフォーマンスかと思っていましたが、

 実際は達成感で失神してしまったらしく、低迷していた全日本男子チームを16年ぶりにオリンピックへ導くという

 偉業を成し遂げたわけですが、「凄まじい生き様」と「その信念」に圧倒されました。 

 

・参加者の感想として多く挙がっているのは、植田辰哉さんの講演が「理論と実体験の両面から説得力がある」

 「世代間ギャップに悩む管理職にとって実践的なヒントが得られる」「熱意と具体例が心に響いた」という点です。

 スポーツ指導の経験をビジネスに応用できる内容として高く評価されています。

・日本代表監督としての経験を交えながら、サーヴァント型マネジメントの必要性を具体的に説明していたため

 「納得感があった」との声が多い。

・Z世代/α世代とのコミュニケーションや自主性を引き出す方法が紹介され、

 管理職や人材育成担当者から「すぐに職場で活かせる」と評価された。

・図やクイズを交えながら、時に熱い言葉で聴講者にメッセージを送るスタイルが「飽きさせない」「心に響いた」と好評。 

 

・「若い世代は納得感を重視する」という指摘に共感し、部下との接し方を見直すきっかけになった。

・日本代表監督時代の経験と大学教授としての指導法を比較しながら語るスタイルが「説得力がある」と好評。

・「聞く姿勢を持つことが信頼につながる」という言葉が印象的で、日常の指導やマネジメントに活かせると感じた。