【アウトドア型研修】①
〜無⼈島⾃給⾃⾜⽣活研修(2泊3日)〜
山崎清治(やまさきせいじ)
山崎清治(やまさきせいじ)
NPO法人生涯学習サポート兵庫(SHOSAPO)理事長

想定する視聴者(Suppose Audience)

●企業 新入社員・若手~中堅従業員の方々

●労働組合 新入組合員・若手~中堅組合員の方々

講師からのメッセージ

電気も水道も建物もない無人島。持ち込む食料は水と米のみ。
2007年から毎年夏休みに実施している無人島学校(無人島一週間自給自足生活)には、現在まで述べ1000人以上が参加しています。
無人島生活で、子どもたちにサバイバル力やアウトドア技術を身に付けさせたい訳ではありません。目的は人づくりです。

何もない過酷な無人島で子どもたちは、自分の役割を見つけ、仲間に「ありがとう」と言われるために、
自分ができる事を自ら考え動くようになります。
そして普段の生活で「あたりまえ」と感じていたことに「ありがとう」 が隠されていることを実感し、
自分が生かされていることに気づきます。
そんな体験こそが、未来を生きていく子どもたちの「生きる力」になると考えています。

自然体験活動で身につく力はいくつもありますが、最も重要視するテーマは「自立」です。
自分で考え、自分で決めるチカラを身に付けること。
コロナ禍で人との距離が広がり、職業や働き方、社会そのものが変化している中で、とても重要なテーマです。

人との関わりの中で、何を考え行動していくのか。人間社会の原点であるアウトドアフィールドは、
本来の人のあり方を学ばせてくれ、考える力の源泉である「価値観」を育みます。


※定員5~30人
※場所:松島(兵庫県⽴いえしま⾃然センター管理: 兵庫県姫路市家島町⻄島)

■期待される効果
電気、⽔道、建物のない無⼈島⽣活を通して、⾃然の恩恵と組織のあり⽅、 仕事の意味について学ぶ
⾃ら考え、役割を探す体験を通じ、主体性を育む
上記の過程の中で集団の関係の質を⾼めていく
最終⽇のふりかえりを通じて、仕事に関する⼀般化を⾏う
各⾃のアクションプランを設定し今後の⾃律的な⾏動に繋げる

内容

01
チームごとに無⼈島で3⽇間⾃給⾃⾜⽣活をする
02
全⾷を⾃炊。持ち込む⾷材は⽶・味噌・調味料のみ、その他は漁を⾏う
03
⽔はチームビルディングアクティビティの成果により獲得
04
就寝はソロテント、⾷事はメスティンで個別
05
個とチームの活動を通じ、集 団の中で⾃分のあり⽅を学ぶ
06
上記のほか、⿂介類のクッキング、焚き⽕トークなど

担当者より

 

無⼈島⾃給⾃⾜⽣活研修 印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ)

  https://onl.tw/zRRu2Vp