萩原智子(はぎわらともこ)

シドニー五輪競泳日本代表/ 一般社団法人日本知的障害者水泳連盟副会長
萩原智子
1980年山梨県生まれ。中学3年生時に、カナダ選手権200m背泳ぎで、当時日本歴代2位となる日本中学新記録樹立。 高校インターハイでは、200m背泳ぎで、3連覇達成。 2000年シドニー五輪、200m背泳ぎ4位、200m個人メドレー8位入賞。 2002年日本選手権では100m・200m自由形・200m背泳ぎ・200m個人メドレーで史上初の4冠達成。 「ハギトモ」の愛称で親しまれ2004年現役引退。5年後、現役復帰宣言。30歳にして日本代表に返り咲く。 順調な仕上がりを見せていた矢先、五輪前年である2011年4月に子宮内膜症・卵巣のう腫と診断され、手術。 術後は精力的にリハビリに励み、レース復帰。メディア出演のほかにも、講演活動は年間50本を超える。 一方で改めて、自身を育ててくれた「水」に感謝し、「水ケーション」と名付けた活動では、 水泳を通じて水の大切さと感謝の思いを伝える活動にも取り組み、一般社団法人認定アクアソムリエの資格を取得。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

山梨県/東京都

プロフィール

土台となっている水泳では、子供たちの夢をつなげる萩原智子杯を開催。
東日本大震災復興の為、また障害者と健常者が一緒に参加できる大会を目指し山梨・福島・愛知で行っている。
引退後は、日本水泳連盟理事、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員、
日本体操協会改革推進担当理事、スポーツ庁参与、日本知的障害者水泳連盟副会長、東京都教育委員会委員、
日本スポーツ協会日本スポーツ少年団副本部長などを歴任。

外部からの信頼も厚い。講演活動では、水泳という個人スポーツの中で、
チームジャパンの「組織力の強み」をビジネスにも生かせる内容に置き換え、経営者や中間管理職に影響のある内容が定評。

2024年夏には彼女自身水泳人生をもとに自身の言葉でつづった絵本『ペンギンゆうゆ~よるのすいえいたいかい~』で
「ことばのちから」の持つ影響力を伝えている。

【主なメディア出演】
NHK『日曜討論・首都圏ネットワーク』 レギュラー  『吉田類にっぽん百低山』 『東京オリ・パラ競泳解説』
テレビ朝日『GET SPORTS』『報道ステーション』『ミラクル9』
テレビ東京『土曜スペシャル』
日本テレビ『ZIP!』 他多数

【主な講演タイトル】
『チーム力 ~個の力を組織にいかすには~』 『導き 』 『 『チーム力の作り方』ほか

略歴

1980年
山梨県出身
1995年
中学3年生で全日本ジュニアチームのメンバーに選ばれる。 海外遠征カナダ選手権200m背泳ぎで、当時日本歴代2位である日本中学新記録を樹立。
1996年
山梨学院大学付属高等学校へ入学。 在学中は3年連続でインターハイに出場し、200m背泳ぎで三連覇を達成する。
~2005年
山梨学院大学法学部法学科、山梨学院大学大学院社会科学研究科公共政策専攻へと進む。
2000年
シドニー五輪で200m背泳ぎ4位、200m個人メドレー8位入賞。
2003年
日本選手権で、史上初の4冠を達成。
2004年
現役を引退。 2009年 現役復帰。数々の記録を残す。
2011年
順調な仕上がりを見せていた矢先の卵巣のう腫、子宮内膜症と診断され手術を行う。手術後は、精力的にリハビリに励み、レース復帰。
2012年
JAPAN OPENで、50m自由形で短水路日本記録を樹立。
2013年
日本水泳連盟理事に就任。 2014年 日本知的障害者水泳連盟理事に就任。
2015年
2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員に就任。
2019年
スポーツ庁参与(任期2年担当)、公益財団法人日本体操協会改革推進担当理事。
2022年
知的障害者水泳連盟副会長に就任 。 2023年 日本スポーツ協会日本スポーツ少年団副本部長に就任 。

主な講演テーマ

  • 【リアル&オンライン版】 目標達成の極意 
    ~ 克己心 ~
    企業(人事部など担当者向け) 組合役員向け モチベーションマネジメント 新入組合員・若手・中堅組合員向け モチベーション・集中力・主体性・自律型人材 女性組合員向け 著名人 アスリート
  • 【リアル&オンライン版】 チーム力 
    ~ 個の力を組織に活かすには ~
    リーダーシップ・チームワーク・フォロワーシップ マネジメント 企業(人事部など担当者向け) 組合役員向け リーダーシップ(フォロワーシップ・チームワークなど) 新入組合員・若手・中堅組合員向け 女性組合員向け 著名人 アスリート

主な講演実績

 

●講演実績

※労組実績・オンライン実績ともにございます。

 

 

●オンライン講演記事 

【講師著書から読み解くビジネスの真髄】64

 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.176

 

4/【新着】講演コンテンツ・アジェンダ集

 

 

講演テーマ一覧】 

1.目標達成の極意 ~克己心~

【リアル&オンライン版】 目標達成の極意 

 

2.チーム力 ~個の力を組織にいかすには~

【リアル&オンライン版】 チーム力 

 

3.導き

 

 

※萩原智子さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/YdooF

 

 

視聴者ご感想

・プロのスポーツ選手のモチベーションの上げ方やトレーニング法などを聴ける貴重な機会になったという感想が多かった。  

・講演後の感想も一部の方々からいただきましたが、みなさん楽しかったと好評でした。

・私も非常に興味深く、楽しく聞かせていただきました。  

 周りの家族や同僚、同じ日本代表を争ったよきライバル達からの「ハシゴ」をしっかり受け止め、  

 困難な状況でも笑顔でやりきったハギトモ先生のお話は大変参考になりました。

  (ハシゴ=道しるべ、きっかけのように捉えました)

・今日の講演をきっかけに、個人のみならずチームとして薬を患者さんへ1日でも早く届けられるように、  

 日々の業務に活かしていきたいと思います。

・チームワークの大切さ、個人の目標設定の方法など、わかりやすくお話いただき、とても良かったです。