【リアル&オンライン版】 銀行に選ばれる会社経営
〜銀行の融資の仕組み(銀行のホンネを知る編)〜
野村幸司(のむらこうじ)
野村幸司(のむらこうじ)
株式会社エントライズ・マネジメント 代表取締役

想定する視聴者(Suppose Audience)

●中小企業経営者、財務担当者、管理職・リーダー職の方々

●企業経営者、人事部・総務部ご担当の方々

講師からのメッセージ

銀行融資は経営の生命線。
しかし「銀行は何を基準に融資を決めているのか」
「どうすれば選ばれる会社になれるのか」と悩む経営者は少なくありません。

地方銀行で約5,000社の企業を支援してきた経験を持ち、
現在は「社外CFO」として中小企業をサポートする 株式会社エントライズ・マネジメント 代表取締役 野村幸司さんが、
銀行の融資審査の仕組みと銀行員の“ホンネ”を分かりやすく解説します。

・・・講演を通じて、銀行の融資審査の仕組みを理解し、資金調達の不安を自信へと変えてみませんか。

■期待される効果
銀行の審査基準を理解できる:銀行が融資判断で重視する「定量情報(財務諸表・キャッシュフロー)」と「定性情報(経営者の姿勢・事業計画の信頼性)」を把握できる
信用格付アップにつながる行動が分かる:財務改善、資金繰り表の作成、誠実な経営姿勢など、銀行に評価される具体的な取り組みを学べる
融資交渉の不安が軽減される:「銀行は貸したいが貸せないこともある」という現実を理解し、無理のない資金調達を考えられるようになる
資金調達を経営戦略として捉えられる:融資を単なる資金繰りではなく、事業成長のための戦略的手段として位置づけられるようになる

内容

01
融資審査の仕組み

・銀行が融資を判断する際に重視する「定量情報(財務諸表、キャッシュフロー)」と
 「定性情報(経営者の姿勢、事業計画の信頼性)」
・銀行内部での案件審査の流れ(担当者 → 融資課長 → 審査部門)

02
信用格付アップのポイント

・財務内容の改善(利益率、自己資本比率)
・資金繰り表の作成と提出
・経営者の誠実さや事業計画の実現可能性

03
借入申し込み時の注意点

・借入目的を明確にする(運転資金、設備投資など)
・書類の不備をなくす(決算書、事業計画書、資金繰り表)
・銀行員に「安心感」を与える説明の仕方

04
借入金の種類と特徴

・短期借入(運転資金)と長期借入(設備資金)の違い
・信用保証協会付き融資、プロパー融資のメリット/デメリット

05
銀行のホンネ

・銀行員は「貸したい」が、リスク管理上「貸せない」ケースも多い
・融資は「返済可能性」が最重要であり、担保や保証は補助的要素
・銀行は「数字」だけでなく「経営者の人柄・誠実さ」を重視する

担当者より

 

銀行が融資を判断する際の“内部の仕組み”と“銀行員の本音”を、元銀行マンである野村幸司さんが分かりやすく解説するものです。

経営者が資金調達を成功させるために、銀行の視点を理解することを目的としています。

「銀行の融資審査の仕組みを理解し、経営者が銀行に選ばれるための行動指針を学ぶ場」 です。

銀行の内部事情を知ることで、資金調達の不安を軽減し、戦略的に融資を活用できるようになります。

 

 

●講演実績

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.銀行に選ばれる会社経営

 ~上手に融資を受けるための銀行取引のツボ~

【リアル&オンライン版】 銀行に選ばれる会社経営

 

2.銀行に選ばれる会社経営   

 ~銀行から融資を受けるときの対応のツボ(基礎編)~

【リアル&オンライン版】 銀行に選ばれる会社経営

 

3.銀行に選ばれる会社経営   

 ~銀行の融資の仕組み(銀行のホンネを知る編)~

 

 

※野村幸司さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/I0YvD

 

 

(視聴者ご感想)

・金融機関出身の講師により、金融機関の目線で、融資に対してどう取り組むべきかをわかりやすく解説いただきました。

 実際の生の事例を用いてワークを行ったり、受講者同士でディスカッションできたことが良かったです。

・社外CFOの役割から心構え、金融機関の仕組み、事業計画書の作成のポイントを定量面と定性面の両方から解説があり、

 また実際の生の事例を使って検討することができたりと、とても幅広くバランスの良い内容でした。

・創業期の社長、士業やコンサルの方でも「融資の支援が苦手な方」「これから融資の支援をやっていきたい方」

 にはとても役立つ内容なのでお勧めします。

・身近で想像しやすい生のケースを取り扱い、とてもわかりやすく親近感が持てる内容でした。

・実際に中小企業支援の現場での話を中心に講義をしていただけ、受講生の希望や課題に応じて、

 講習内容をカスタマイズしていただけて、とても良かったです。

 

・銀行員が融資審査で何を見ているのか、定量情報と定性情報の違いを具体的に教えてもらえて、今後の準備の仕方が明確になった。

・資金繰り表を作成する重要性や、借入返済の計画を現実的に立てることの大切さを学び、すぐに会社で取り入れたいと思った。

・借入で借入を返す自転車操業や高利ローン依存の危険性を知り、今後は補助金や制度融資を優先して検討するようにしたい。

・困ったときだけ相談するのではなく、日頃から情報提供をして信頼関係を築くことが大切だと分かった。

 銀行は敵ではなくパートナーだという考え方に共感した。

 

・銀行の審査基準が分かった。銀行員が融資判断で何を見ているのか、定量情報と定性情報の違いを具体的に理解できた。

・銀行の“ホンネ”を知れて安心した。銀行は貸したいけれど貸せない事情があることを知り、無理な交渉を避ける意識が芽生えた。

・ 実務に直結するヒントが得られた。資金繰り表の作成や事業計画の説明方法など、すぐに会社で活用できるノウハウが多かった。

・ 銀行との付き合い方を見直す良い機会になった。

 困ったときだけ相談するのではなく、平常時から情報提供をして信頼関係を築くことの大切さを実感した。

・経営者としての姿勢を考え直すきっかけになった。

 数字だけでなく、経営者の誠実さや事業への熱意が評価されると聞き、日頃の姿勢を改めようと思った。