【リアル&オンライン版】 職務質問術を応用したカスタマーハラスメント対応
〜怒りの感情を制御するアンガーマネジメント研修〜
下里竜司(しもさとりゅうじ)
下里竜司(しもさとりゅうじ)
職務質問専門家(元北海道警察 警部補)

想定する視聴者(Suppose Audience)

●企業 営業職・営業部門管理職・お客様サービス担当者の方々

●営業・接客部署を含む全ビジネスパーソンの方々

講師からのメッセージ

「理不尽な要求」「怒鳴り声」「執拗なクレーム」・・・
それは職務質問の現場と驚くほど似ています。

20年間にわたり北海道警察で職務質問の最前線に立ち、
刃物所持の犯人や薬物事犯を数多く現行犯逮捕してきた“職務質問専門家”下里竜司さんが、
カスタマーハラスメント対応に必要な「言葉の選び方」「感情のコントロール」「相手を逆撫でしない技術」を伝授します。

職務質問は、相手の警戒心や怒りを受け止めながら、冷静に対話を進める“究極のコミュニケーション”。
その技術を応用すれば、カスハラ客との対応も、恐れず・感情的にならず・冷静に乗り越えることが可能です。

■期待される効果
現場対応力の向上とメンタルヘルスの保護に直結します
職務質問術を応用することで、カスハラ対応が“恐れ”から“冷静な技術”へと変わります
カスハラ行為の“事件化”の判断基準や通報のタイミングを学ぶことで、法的リスクや風評被害を未然に防ぎます

内容

01
カスタマーハラスメントとは

・クレームとの違い
・社会問題化する背景と実態

02
対策をとらないとどうなるの? ~組織は?従業員は?~

・組織への影響(風評・離職・訴訟リスク)
・従業員のメンタルヘルス悪化

03
カスタマーハラスメント行為は、犯罪になるの?

・事件化のメリットと判断基準
・通報/記録/証拠の取り方

04
カスタマーハラスメント客と職務質問される者の共通点は?

・「怒り」「不安」「支配欲」などの心理的特徴
・対応時の注意点と見極め方

05
職務質問術の伝授~カスハラ客にさせないための接客~

・初動対応の言葉選び
・相手の感情を逆撫でしない質問技法
・「YESを引き出す」会話の流れづくり

06
アンガーマネジメント(怒りと上手に付き合うために)術の伝授

・怒りのメカニズムと対処法
・自分の感情を守るセルフケア技術
・メンタルダウンを防ぐ思考の切り替え方

07
まとめ

・現場で使える対応フレーズ
・受講者の悩みに応じたアドバイス

担当者より

 

実体験に基づく臨場感ある語り口で、参加者を飽きさせない構成で、

実際の職務質問現場でのエピソードを交えた臨場感ある語り口となっております。

職務質問を「究極のコミュニケーション」と位置づけ、接客や現場対応に応用。

カスハラ客と職質対象者の共通点を分析し、対応術を伝授。

警察官時代の職務質問経験をベースに、カスハラ対応力とメンタルケアを高める実践的な内容です。

 

 

●講演実績

小学校の保健体育授業の薬物防止の出前講座 /まちづくりセンター主催「地域防災について」「特殊詐欺被害防止について」 

アンガーマネジメント入門(怒りの感情と上手に付き合うために)講座 /防犯講話 /メンタルクリニック復職支援(リワーク)講座 

北海道桧山振興局主催のカスハラセミナー /薬物防止講演

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.職務質問術を応用したカスタマーハラスメント対応 

 ~怒りの感情を制御するアンガーマネジメント研修~

 

2.職務質問指導班のコミュニケーション術 

 ~職務質問は、「究極のコミュニケーション」!!~

【リアル&オンライン版】 職務質問指導班のコミュニケーション術

 

3.職務質問指導官の安全対策 

 ~逃走!反撃!緊張感マックスの職質現場は危険だらけ~

【リアル&オンライン版】 職務質問指導官の安全対策

 

 

※下里竜司さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/NxE3G

 

 

(視聴者ご感想)

・参加者からは「現場で即使える」「心が軽くなった」「対応に自信が持てた」といった声が多く寄せられています。

 臨場感と実践性の高さが特に評価されています。

・現場で使える対応術が身についた。ただの理論ではなく、実際に使える“言葉の選び方”や“間合い”が学べた。

・ロールプレイ形式で体験できたことで、対応のイメージが湧いた。

・怒りに巻き込まれない技術がありがたい。カスハラ客の心理を“職質対象者”と重ねて説明してくれて納得感があった。

・怒りの連鎖を断ち切る方法を知り、心が軽くなった。

・メンタルケアの視点が新鮮だった。アンガーマネジメントの考え方が、職場だけでなく家庭でも役立ちそう。

・“自分を守る技術”としての講演内容に救われた気がした。 

 

・参加者からは「聴く力の大切さに気づいた」「現場で使える技術が身についた」「話に引き込まれた」といった声が多く寄せられています。

 臨場感と実践性の高さが特に評価されています。

・聴く力の本質に気づかされた。“聞く・聴く・訊く”の違いを初めて意識した。日常の会話が変わりそう。

・相手の本音を引き出す“訊く力”が、職場でも家庭でも役立つと感じた。

・現場で使える技術が身につく機会で、職務質問の技術を接客や教育に応用できると実感した。

・“挨拶・感謝・共感”の魔力を体感できた。すぐに使える内容だった。

・話に引き込まれた。警察24時の裏話や現場エピソードがリアルで、飽きずに聞けた。 

 

・参加者からは「臨場感がすごい」「現場の危険をリアルに理解できた」「安全意識が変わった」といった声が多く寄せられています。

・緊張感と臨場感がすごかった。まるで現場にいるような感覚で、危機管理の重要性を実感できた。

・警察24時の裏話やヘリ出動の話など、リアルすぎて引き込まれた。

・安全意識が根本から変わった。“油断が事故を呼ぶ”という言葉が刺さった。日常業務でも気を引き締めたい。

・自分の身は自分で守る、という意識が強くなった。

・失敗事例から学べるのがありがたい。犯人逃走や第三者巻き込みなど、実際に起きた事例から学べるのが説得力ある。

・“こうしておけば防げた”という視点が、現場対応に役立つ。