【リアル&オンライン版】 高齢者を狙う特殊詐欺の手口と防止策
〜だまされない力を地域で育てる〜
石井宏和(いしいひろかず)
石井宏和(いしいひろかず)
ストーカー、DV等の恋愛暴力事案専門家 (元愛知県警 警部) (警察庁指定広域技能指導官)

想定する視聴者(Suppose Audience)

●地域住民・自治体職員、高齢者本人とご家族、福祉施設スタッフなど

●企業 人材育成担当の方々

●保護者、教育関係者、地域住民、福祉関係者の方々

講師からのメッセージ

「うちの親は大丈夫」――その油断が、被害につながります。
高齢者を狙う特殊詐欺は年々巧妙化し、誰もが被害者になり得る時代。

本講演では、38年間にわたり警察官として詐欺事件の捜査・予防に携わってきた石井宏和さんが、
最新の詐欺手口とその心理的な仕掛けをわかりやすく解説します。

還付金詐欺、オレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺盗、SNS型投資詐欺など、
実際の事例を交えながら、だまされないための「気づき」と「行動」を地域ぐるみで育てる方法を紹介。

家族・地域・本人が連携して詐欺を防ぐための声かけや仕組みづくり、
相談体制の整え方など、すぐに実践できる防止策が満載です。

■期待される効果
高齢者を狙う特殊詐欺の最新手口と心理操作の実態を、警察官としての実務経験をもとにリアルに解説
地域/家族/本人が連携して“だまされない力”を育てる方法を、事例とともに紹介
参加型/対話型の講演スタイルで、参加者の気づきと行動変容を促進

内容

04
特殊詐欺の現状と巧妙化する手口

・還付金詐欺、オレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺盗、架空請求詐欺、SNS型投資詐欺、ロマンス詐欺など
 高齢者が狙われやすい6つの代表的な手口を解説
・実際の被害事例を紹介し、どのような心理が狙われるのかを明らかにする

05
だまされやすい人の特徴と予兆電話の見抜き方

・一人暮らし、判断力の低下、家族思い、金銭不安など、詐欺犯が狙う“心の隙”を分析
・「予兆電話」「偽の公的機関」「家族を装う声」など、詐欺の前兆を見抜くポイントを紹介

06
家庭/地域でできる防止策

・留守番電話/通話録音機能の活用、家族との合言葉設定、金融機関への再確認など
 すぐに実践できる予防策を提案
・地域での声かけ、見守り活動、詐欺情報の共有など、“共助”による防犯力の向上を促す

07
警察への相談と対応の流れ

・被害に遭った場合の通報手順、証拠の保全、相談窓口の活用方法など
 安心して相談できる体制の紹介

担当者より

 

高齢者を狙う特殊詐欺の手口と防止策 ― だまされない力を地域で育てる ―

・・・防犯は“知識”ではなく“行動”です。

石井宏和さんの講演は、参加者の意識を変え、地域の防犯力を高めるきっかけとなります。

高齢者本人はもちろん、家族、介護者、地域住民、福祉関係者など、幅広い方々におすすめです。

 

 

●講演実績

愛知県内外の警察署、警察学校、行政機関、団体等で講義・講演を多数実施

岩倉市役所「特殊詐欺等防止講座」「不審者対応訓練」など多数

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.職場の防災と危機管理 ~災害時の対応力と従業員を守る体制構築~

【リアル&オンライン版】 職場の防災と危機管理

 

2.地震・災害への備えと地域防災活動 ~命を守るために、今できること~

【リアル&オンライン版】 地震・災害への備えと地域防災活動

 

3.高齢者を狙う特殊詐欺の手口と防止策 ~だまされない力を地域で育てる~

 

 

※石井宏和さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

 https://x.gd/0Orci

 

 

(視聴者ご感想)

・参加者からは「現場のリアルが伝わる」「自分事として考えられた」「すぐに職場で活かせる」といった高評価が寄せられています。

・石井宏和さんの講演は、警察官としての災害対応経験に基づく実践的な内容が特徴で、

 企業や団体の防災意識を大きく高める効果があります。

・インターネットでは得られない“現場の声”が聞けた。

 災害時の混乱や避難所でのトラブルなど、実際に対応された方の話は説得力があり、イメージしやすかった。

・BCPの前に“人を守る”という視点が大切だと気づいた。

 事業継続よりもまず従業員の命と安全を守ることが基本であると再認識できた。

・状況予測シートを使ってみて、自分が何もできないことに気づいた。  

 ワーク形式の内容があり、実際に自分の行動をシミュレーションすることで課題が明確になった。

・自分のこととして考えることの大切さを学んだ。 これまで防災は“誰かがやること”と思っていたが、

 自分自身が動けるようになる必要があると実感。

・専門知識だけでなく“生身の判断力”の重要性を教えてくれた。

 マニュアルでは対応できない状況において、現場でどう判断するかが問われることを学んだ。

・盛りだくさんで充実した内容だった。 2時間の講演で過不足なく、焦点の合った内容だったという声も多く、満足度が高い。 

・災害時の“現場のリアル”が伝わってきた。

 避難所での混乱や犯罪リスクなど、実際に対応された警察官の視点から語られる話に説得力があり、臨場感を持って学べた。

・防災は“誰かがやること”ではなく、自分が動くことだと気づいた。

 地域防災活動の重要性や、顔の見える関係づくりの必要性を実感。自分の役割を考えるきっかけになった。

 

・高齢者や障がい者への配慮など、災害弱者への視点が印象的だった。

 避難所運営や声かけの工夫など、具体的な対応策が参考になった。

・“備え”の具体例が豊富で、すぐに家庭でも実践できると思った。

 非常持ち出し袋の中身や家具の固定、安否確認の方法など、実生活に直結する内容が多かった。

・ユーモアを交えた語り口で、重いテーマでも前向きに考えられた。

 講師の人柄が伝わる語りで、参加者の緊張がほぐれ、積極的に質問できたという声も。 

・参加した方々からは、実践的で“自分事”として考えられる内容に対して高い評価が寄せられています。

・詐欺の手口がこんなに巧妙だとは思わなかった。 実際の事例を交えた説明で、危機感を持つことができた。

・家族や近所の高齢者にすぐ伝えたい内容だった。 予兆電話や声かけの工夫など、すぐに使える対策が多く参考になった。

・“うちの親は大丈夫”と思っていた自分が危なかった。 詐欺に遭いやすい心理や生活状況の分析に納得。

 家族で話し合うきっかけになった。

・地域で見守ることの大切さを実感した。 個人だけでなく、町内会や地域ぐるみで防犯力を高める必要性を感じた。

・“だまされない力”は知識だけでなく、行動と連携だと気づいた。

 防犯は一人ではなく、家族・地域・金融機関・警察との連携が鍵であると理解できた。