【リアル&オンライン版】 職場の防災と危機管理
〜災害時の対応力と従業員を守る体制構築〜
石井宏和(いしいひろかず)
石井宏和(いしいひろかず)
ストーカー、DV等の恋愛暴力事案専門家 (元愛知県警 警部) (警察庁指定広域技能指導官)

想定する視聴者(Suppose Audience)

●企業経営者、企業の安全衛生担当者/人事総務/管理職の方々

●安全担当・安全衛生担当、現場従事者及び監督者の方々

●労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

講師からのメッセージ

地震・水害・火災など、災害はいつどこで起きるかわかりません。
その瞬間、職場はどう動くべきか。従業員の命を守るために、何を備えておくべきか。
38年間にわたり警察官として災害現場の最前線に立ち、避難誘導・安全確保・被災地支援を行ってきた石井宏和さんが、
企業・団体に求められる“実践的な防災力”をわかりやすく伝えます。

講演では、災害時に職場で起こりうる混乱や犯罪リスク、初動対応の盲点をリアルな事例とともに紹介。
安否確認・避難誘導・備蓄・BCP(事業継続計画)など、従業員を守るための体制構築と行動のポイントを具体的に解説します。

■期待される効果
災害時の初動対応と事業継続の両立をテーマに、企業・団体が備えるべき体制と行動を具体的に解説
警察官としての38年の現場経験をもとに、災害時に起こりうる混/犯罪/情報遮断などのリスクをリアルに伝える
従業員の安全確保と組織の危機管理体制構築を両軸で考える講演スタイル

内容

04
災害時に職場で起こる“想定外”とは

・地震/火災/水害などの自然災害に加え、避難時の混乱/情報遮断/交通麻痺/犯罪リスクなど
 実際に起こりうる事態を事例とともに紹介
・「誰が指示を出すのか」「従業員はどこに避難するのか」など、初動対応の盲点を明らかにする

05
従業員を守るための備えと行動

・安否確認/避難誘導/連絡体制/備蓄品の整備など
 “今すぐできる”防災対策を具体的に提案
・高齢者/障がい者/外国人従業員など、多様な人材への配慮と対応方法

06
事業継続とBCP(事業継続計画)の視点

・災害時に業務を止めないためのBCPの基本構成と見直しポイント
・「誰が何を担うか」「どこまで業務を継続するか」など、役割分担と優先順位の整理

07
災害時の犯罪と情報管理

・空き巣/詐欺/デマ拡散など、災害に便乗した犯罪の傾向とその予防策
・社内外の情報共有とリスクコミュニケーションの重要性

担当者より

 

岩倉市役所の生活安全指導員として地域防犯にも尽力すると同時に、防犯設備士・防災士としての視点を活かし

「防犯」「防災」「男女間トラブル対策」など多岐にわたる分野で講演活動を展開中。

防災は「知っている」から「動ける」へ。石井宏和さんの講演は、参加者の意識と行動を変える力があります。

実体験に基づいた“現場目線”の講話は非常に説得力があり、

地域の防災担当者、自治会、学校関係者、企業の安全衛生担当者など、幅広い方々におすすめです。

 

 

●講演実績

愛知県内外の警察署、警察学校、行政機関、団体等で講義・講演を多数実施

岩倉市役所「特殊詐欺等防止講座」「不審者対応訓練」など多数

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.職場の防災と危機管理 ~災害時の対応力と従業員を守る体制構築~

 

 

 

2.地震・災害への備えと地域防災活動 ~命を守るために、今できること~

 

3.高齢者を狙う特殊詐欺の手口と防止策 ~だまされない力を地域で育てる~

 

 

※石井宏和さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

 https://x.gd/0Orci

 

 

(視聴者ご感想)

・参加者からは「現場のリアルが伝わる」「自分事として考えられた」「すぐに職場で活かせる」といった高評価が寄せられています。

・石井宏和さんの講演は、警察官としての災害対応経験に基づく実践的な内容が特徴で、

 企業や団体の防災意識を大きく高める効果があります。

・インターネットでは得られない“現場の声”が聞けた。

 災害時の混乱や避難所でのトラブルなど、実際に対応された方の話は説得力があり、イメージしやすかった。

・BCPの前に“人を守る”という視点が大切だと気づいた。

 事業継続よりもまず従業員の命と安全を守ることが基本であると再認識できた。

・状況予測シートを使ってみて、自分が何もできないことに気づいた。  

 ワーク形式の内容があり、実際に自分の行動をシミュレーションすることで課題が明確になった。

・自分のこととして考えることの大切さを学んだ。 これまで防災は“誰かがやること”と思っていたが、

 自分自身が動けるようになる必要があると実感。

・専門知識だけでなく“生身の判断力”の重要性を教えてくれた。

 マニュアルでは対応できない状況において、現場でどう判断するかが問われることを学んだ。

・盛りだくさんで充実した内容だった。 2時間の講演で過不足なく、焦点の合った内容だったという声も多く、満足度が高い。 

・災害時の“現場のリアル”が伝わってきた。

 避難所での混乱や犯罪リスクなど、実際に対応された警察官の視点から語られる話に説得力があり、臨場感を持って学べた。

・防災は“誰かがやること”ではなく、自分が動くことだと気づいた。

 地域防災活動の重要性や、顔の見える関係づくりの必要性を実感。自分の役割を考えるきっかけになった。

 

・高齢者や障がい者への配慮など、災害弱者への視点が印象的だった。

 避難所運営や声かけの工夫など、具体的な対応策が参考になった。

・“備え”の具体例が豊富で、すぐに家庭でも実践できると思った。

 非常持ち出し袋の中身や家具の固定、安否確認の方法など、実生活に直結する内容が多かった。

・ユーモアを交えた語り口で、重いテーマでも前向きに考えられた。

 講師の人柄が伝わる語りで、参加者の緊張がほぐれ、積極的に質問できたという声も。 

・参加した方々からは、実践的で“自分事”として考えられる内容に対して高い評価が寄せられています。

・詐欺の手口がこんなに巧妙だとは思わなかった。 実際の事例を交えた説明で、危機感を持つことができた。

・家族や近所の高齢者にすぐ伝えたい内容だった。 予兆電話や声かけの工夫など、すぐに使える対策が多く参考になった。

・“うちの親は大丈夫”と思っていた自分が危なかった。 詐欺に遭いやすい心理や生活状況の分析に納得。

 家族で話し合うきっかけになった。

・地域で見守ることの大切さを実感した。 個人だけでなく、町内会や地域ぐるみで防犯力を高める必要性を感じた。

・“だまされない力”は知識だけでなく、行動と連携だと気づいた。

 防犯は一人ではなく、家族・地域・金融機関・警察との連携が鍵であると理解できた。