【リアル&オンライン版】 40代がん罹患社員が語る
〜もしも私の周りにDE&Iの環境があったなら〜
花木裕介(はなきゆうすけ)
花木裕介(はなきゆうすけ)
一般社団法人がんチャレンジャー代表理事/再起のチャレンジャー講師/挫折経験を武器に変える挑戦型講師

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合 全階層の方々(若手組合員から組合役員まで)

●企業 ビジネスパーソン全般(若手従業員から管理職まで)

講師からのメッセージ

※企業におけるDE&I(Diversity, Equity & Inclusion)とは、多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)を重視し、
 すべての人が能力を発揮できる職場環境を整える取り組みです。
 DE&Iは単なる人事施策ではなく、企業の持続的成長と社会的責任を果たすための戦略的な取り組みで、
 企業にとっては、「イノベーションの促進」「人材確保と定着」「従業員のエンゲージメント向上」などのメリットがあります。

・・・従業員が病気になったとき、会社に両立支援制度があると、どれだけ従業員にとって有り難いかについて、
がん罹患経験者の立場から実体験をお伝えします。
一方で、「制度」がいくら整っていたとしても、それを活用する会社の「風土」がなければ、
両立支援は難しいものになるということも、産業カウンセラーの立場から解説していきます。

なお講師自身、両立は実現できたものの、管理職へのキャリアアップの道が閉ざされてしまった経験を持っていることから、
ただ仕事を続けられればいいということではなく、できるだけ従業員の望むキャリアを支援することの
重要性やそのためのヒントもご提供します。

■期待される効果
がん罹患経験者としての実体験をもとに、企業におけるDE&I(Diversity, Equity & Inclusion)の重要性を語ります
38歳で中咽頭がん(ステージ4a)と診断された経験をもとに、治療/休職/復職の過程で直面した職場環境や心理的葛藤を語ります
がん罹患社員に対する周囲の無意識の偏見や期待について、当事者の視点から問題提起します
多様性/公平性/包括性を実現するために、企業がどのような制度や文化を整備すべきかを具体的に提案します

内容

01
講師自身のがん罹患後の体験談の紹介

・治療と仕事の両立、職場復帰の過程、制度の限界などを語る

02
DE&Iとは

・多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)をあわせた概念

03
アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)への気づき

・がん罹患社員に対して職場でどのような偏見があるか、
 実例を交えて紹介

04
DE&I(Diversity, Equity & Inclusion)を推進するうえで組織内でできること

・制度だけでなく、風土づくりやコミュニケーションの重要性に触れる

05
5.質疑応答

・参加者からの質問に対して、実体験をもとに回答

担当者より

 

●講演実績

某損害保険会社様/某生命保険会社様/某企業労働組合様/某健康保険組合様/某がん専門病院様/某製薬企業様他

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.40代がん罹患社員が語る  ~もしも私の周りにDE&Iの環境があったなら~

 

2.悔いのない人生を生きるためにサラリーマンをしながらできること

【リアル&オンライン版】 働きながら、自分の人生を諦めないために

 

3.多様性の時代、部下の話を聞けていますか?  〜リーダーのための傾聴講座〜

【リアル&オンライン版】 多様性の時代、部下の話を聞けていますか?

 

4.ミドル世代活躍推進における 副業・兼業、社外活動の在り方とは

【リアル&オンライン版】 ミドル世代活躍推進における

 

 

※花木裕介さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

 https://x.gd/5Sm5k

 

 

(視聴者ご感想)

・花木さんが語る「勝負の土俵から降りてしまった後悔」や「負けを認められなかった過去」に、

 多くの参加者が自身の経験を重ねて共感しています。

・がん罹患経験を通じて語られる「寄り添い方」や「言葉のかけ方」に、

 参加者から「自分も誰かにこうありたいと思った」といった声が寄せられています。

・「やり続ければ失敗も失敗ではない」「負けも本当の意味では負けではない」といったメッセージに励まされたという感想が多く見られます。 

・「職場での支援のあり方を考えるきっかけになった」

・両立支援や職場復帰に関する講演では、管理職や人事担当者から「制度だけでなく、心の支えが必要だと実感した」

 といった声があり、概ね好評でした。

・ミドル世代のキャリア停滞や評価されない苦しみを語る内容に、

 「まさに自分のことだと思った」「会社員人生がうまくいかなくても、人生は諦めたくない」という声が多く見られます。

・花木さんが語る「勝負の土俵から降りてしまった後悔」や「負けを認めない自分」に対して、「自分もそうだった」

 と振り返る参加者が多数おり、全般的に好評でした。

・「やり続ければ失敗も失敗ではない」「負けも本当の意味では負けではない」といったメッセージに

 励まされたという感想が多く見られます。

・キャリアの限界を感じながらも、人生そのものを諦めないというメッセージに深く共感したという声が多く、

 開催して良かったと思います。

・参加者からは「部下との関係を見直すきっかけになった」「多様性への理解が深まった」「聴く力の大切さを実感した」

 といった感想が多く寄せられています。

・ “聴く”ことの本質に気づかされたきっかけになり、「部下の話を“聞いているつもり”だったことに気づいた」   

 「傾聴とは、相手の価値観を尊重することだと実感した」という声が多かった。

・多様性の時代に必要なマインドセットを学べて、ジェンダーや病気、家庭環境など、部下の背景に目を向ける視点  

 が得られた良い機会になりました。 「“普通”という言葉がいかに危ういかを考えさせられた。」

・「副業や社外活動は特別な人のものだと思っていたが、身近に感じられた」、

 「会社の外で活動することが、むしろ本業にも良い影響を与えると知った」など、“会社員=制限”という思い込みが外れた。

・管理職になれなかった経験を前向きに語る姿に勇気をもらう良い機会になりました、ありがとうございました!

・40代以降のキャリアに不安を感じていたが、“自分の軸”を持つことの大切さに気づくことが出来ました。

・実体験に基づくリアルな語りが刺さりました。がん罹患という逆境を経て、社外活動を始めたという話に説得力があった。

・「“何者かになる”のではなく、“何かをする”」という視点が心に残った。

・副業/兼業をどう捉えるか、組織としての考え方を見直すきっかけになった。

・社員の社外活動が企業にもたらす価値について、具体的な視点が得られた。