【リアル&オンライン版】 銀行に選ばれる会社経営
〜上手に融資を受けるための銀行取引のツボ〜
野村幸司(のむらこうじ)
野村幸司(のむらこうじ)
株式会社エントライズ・マネジメント 代表取締役

想定する視聴者(Suppose Audience)

●中小企業経営者、管理職・リーダー職の方々(課長、部長など)

講師からのメッセージ

銀行員として融資審査や債券回収業務に従事し、銀行の考え方を熟知しています。
その経験から、銀行に選ばれ、円滑な資金調達を実現する為のポイントをお教えします。

■期待される効果
銀行は敵ではなくパートナー→ 銀行の視点を理解し、経営者が主体的に情報を開示することで、融資はスムーズになる
資金調達は経営戦略の一部→ 借入は単なる資金繰りではなく、事業成長のための戦略的な手段
選ばれる会社は準備が違う→ 財務管理、事業計画、銀行との関係性を整えることで、融資の可能性は大きく広がる

内容

01
銀行の融資審査の仕組み

・銀行員が融資を判断する際に重視する「定量情報(財務諸表、キャッシュフロー)」と
 「定性情報(経営者の姿勢、事業計画の信頼性)」
・銀行の「ホンネ」を理解することで、審査を通りやすくする準備ができる

02
銀行に選ばれる会社の特徴

・資金繰り表を作成し、キャッシュフローを見える化している
・借入返済の計画が現実的で、無理のない資金調達をしている
・補助金や助成金を活用しつつ、銀行融資に依存しすぎないバランス感覚を持つ

03
危ない資金調達の回避法

・「借入で借入を返す」自転車操業を避ける
・高利のビジネスローンに安易に依存しない
・補助金を前提にした過剰投資をしない
・これらを防ぐために、利益改善や資金繰り表の作成、長期借入への借換交渉などを推奨

04
銀行との良好な関係づくり

・定期的な情報提供(業績報告、事業計画の進捗)を行う
・経営者自身が銀行員と誠実に向き合い、信頼関係を築く
・「困ったときだけ相談」ではなく、平常時からコミュニケーションを取る

担当者より

 

「銀行に選ばれる会社」になるための経営のポイントを、銀行員としての豊富な経験を持つ野村幸司さんが解説する内容です。

主題は「銀行から円滑に融資を受けるための取引のツボ」で、経営者が知っておくべき銀行の考え方や、

資金調達を成功させるための実践的な方法が中心です。

 

 

●講演実績

 

 

●オンライン講演記事 

 

 

【講演テーマ一覧】 

1.銀行に選ばれる会社経営

 ~上手に融資を受けるための銀行取引のツボ~

 

2.銀行に選ばれる会社経営   

 ~銀行から融資を受けるときの対応のツボ(基礎編)~

【リアル&オンライン版】 銀行に選ばれる会社経営

 

3.銀行に選ばれる会社経営   

 ~銀行の融資の仕組み(銀行のホンネを知る編)~

【リアル&オンライン版】 銀行に選ばれる会社経営

 

 

※野村幸司さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ) 

  https://x.gd/I0YvD

 

 

(視聴者ご感想)

・金融機関出身の講師により、金融機関の目線で、融資に対してどう取り組むべきかをわかりやすく解説いただきました。

 実際の生の事例を用いてワークを行ったり、受講者同士でディスカッションできたことが良かったです。

・社外CFOの役割から心構え、金融機関の仕組み、事業計画書の作成のポイントを定量面と定性面の両方から解説があり、

 また実際の生の事例を使って検討することができたりと、とても幅広くバランスの良い内容でした。

・創業期の社長、士業やコンサルの方でも「融資の支援が苦手な方」「これから融資の支援をやっていきたい方」

 にはとても役立つ内容なのでお勧めします。

・身近で想像しやすい生のケースを取り扱い、とてもわかりやすく親近感が持てる内容でした。

・実際に中小企業支援の現場での話を中心に講義をしていただけ、受講生の希望や課題に応じて、

 講習内容をカスタマイズしていただけて、とても良かったです。

 

・銀行員が融資審査で何を見ているのか、定量情報と定性情報の違いを具体的に教えてもらえて、今後の準備の仕方が明確になった。

・資金繰り表を作成する重要性や、借入返済の計画を現実的に立てることの大切さを学び、すぐに会社で取り入れたいと思った。

・借入で借入を返す自転車操業や高利ローン依存の危険性を知り、今後は補助金や制度融資を優先して検討するようにしたい。

・困ったときだけ相談するのではなく、日頃から情報提供をして信頼関係を築くことが大切だと分かった。

 銀行は敵ではなくパートナーだという考え方に共感した。

 

・銀行の審査基準が分かった。銀行員が融資判断で何を見ているのか、定量情報と定性情報の違いを具体的に理解できた。

・銀行の“ホンネ”を知れて安心した。銀行は貸したいけれど貸せない事情があることを知り、無理な交渉を避ける意識が芽生えた。

・ 実務に直結するヒントが得られた。資金繰り表の作成や事業計画の説明方法など、すぐに会社で活用できるノウハウが多かった。

・ 銀行との付き合い方を見直す良い機会になった。

 困ったときだけ相談するのではなく、平常時から情報提供をして信頼関係を築くことの大切さを実感した。

・経営者としての姿勢を考え直すきっかけになった。

 数字だけでなく、経営者の誠実さや事業への熱意が評価されると聞き、日頃の姿勢を改めようと思った。