【真のホスト道を極める方法】 ~ライバルはローランド⁉️~vol.67

インタラクティブとは!?

インタラクティブとはIT用語で、“相互に作用する”という意味です。
リンクアップビズ㈱では、一方通行になりがちなオンライン事業に於いて、インタラクティブな環境を作ることが事業を成功に導く考え方の一つだと捉えています。

そのために様々な工夫を凝らしたオペレーションを実施致しております。

本番開始前の時間

入室開始から本番開始までの時間帯を“ウェルカムタイム”と位置づけ、ゲスト(参加者)の皆さんに、「オンラインコミュニケーションに慣れていただくための時間」と位置づけております。

例えば、こういうプチ・アイスブレイクを実施します。

みなさん、本日はどこから参加されてますか? チャットで教えてください!

今朝食べられた朝食のメニューを教えてください。

・・・こういった質問を投げかけることで、「チャットを投稿する」「アンケート機能で回答する」といったことを本番前にゲスト(参加者)に体感してもらうことで、本番でより活発なコミュニケーションが起こすことを目的にしております。

講師には、インタラクティブな要素を、15~20分に1回は必ず入れるようにお願いしたり、難しい場合は別途当社独自のオペレーションを活用し、ライブ感を出せるよう、意識しております。

ウェルカムボード例

事前打ち合わせ

1.進行アジェンダの準備

進行アジェンダ(会議の進行予定)は、画面を通じての説明となるため、事前に用意し、お客さま・講師三者で共有して頂くようにしております。

何を決めるミーティングなのか、今どの部分を話しているのかを参加者全員が見失わないようにアジェンダに沿った進行がベターです。

2.打ち合わせ進行(ファシリテーション)

オンラインミーティングに限ったことではありませんが、はじめにアジェンダを説明することはとても重要です。会議が始まったときに会議で話すべき内容を共有することで、参加者の頭の中が整理できたり、話が脱線せずに済んだりします。

進行役が都度、キリの良いタイミングで参加者の発言がないか?確認しながら進めることもスムーズな会議進行には欠かせません。オンラインになることでより発言の機会を押しつぶさないように配慮をしていくことが望ましいです。

エンディングボード例

まとめ

オンラインミーティングは対面のミーティングよりも難しく感じる点が多いと思います。しかし、事前準備をしっかりと行い、進行アジェンダを事前に共有して、それに沿ってミーティングを進めることを意識すると、これまでよりも有意義で効率的なミーティングを開催することができます。

①全体の進行を共有リアル同様、全体のタイムスケジュールを立て、進行台本を作りあげ、三者で共有することは必須です。

②各役割の確認。誰がどの部分で何の役割を担うのか?キチンと役割分担を決めること。

③講演内容、zoom機能使用の確認。特にブレイクアウト機能を使用する際、グループの分け方をお客さまに確認しておく必要があります。

④お客さまの不安解消。開催当日のことをイメージが出来て、任せておけば大丈夫❗️という安心感を抱いて頂くこと。

⑤同じゴールに向かって気持ちを一つにする参加者(組合員)の皆さんにいかにご満足して頂けるか?が最大の共通ゴールなので、スタッフ一同を、一つの“チーム”にしていく必要があります。

・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います