【リアル&オンライン版】 コンプライアンスのすすめ
〜基本は法令遵守〜
山口真由(やまぐちまゆ)
山口真由(やまぐちまゆ)
信州大学社会基盤研究所特任教授

想定する視聴者(Suppose Audience)

●経営者/企業 管理職・リーダー職の方々(課長、部長など)

●労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

講師からのメッセージ

コンプライアンスを「法令遵守」と訳すのは、今や正しいとは言えません。
法令という最低限のルールのみならず、企業は社会から求められる責任を果たさなくてはならず、
そのためには、現在進行形で大きく変わりつつある社会の「空気感」を正確に把握する必要があります。

まず、コンプライアンスを「法令違反」と「社会的義務違反」に分けて、それぞれの典型的な事例をお話します。
法令違反については、粉飾決算、損失の隠蔽やワンマン経営者の功罪などを分析します。
さらに企業の社会的義務違反に関し、企業の内輪の論理と社会のずれ、それによる企業のイメージが悪化、
対応の誤りによる多大な代償を、実際の事例をもとに説明します。

特に、国際的に吹き荒れる「ポリティカル・コレクトネス(PC)」の嵐の中で、
今まで許されていた企業文化が、今後は企業のブランド価値を著しく毀損するおそれがあることを、
最新の事例によって解き明かします。

社会的義務違反については、世界のPC最先端であるアメリカのある意味、極端な事例を説明し、
「PC元年」を迎える日本で、今後求められる意識改革を読み解きます。

■期待される効果
企業経営において公正な判断・運営がなされ、見直す機会となる
グローバル化が進み、長期的な経済成長を目指すうえで必要不可欠な要素である
コーポレートガバナンスを強化することで、株主と経営者の間のコンフリクトが緩和され、企業の不祥事のリスクが低減される

内容

01
コンプライアンスとは何か?

・「法令違反」+「社会的義務違反」

02
法令違反の具体的事例

・損失の隠蔽
・粉飾決算
・ワンマン経営者

03
社会的義務違反の具体的事例

・社会とのずれ
・イメージの悪化
・対応の誤り

04
どう対応するか

・社内の監督強化と社外への高いアンテナ

担当者より

 

法令遵守は、組織の信頼を築く礎であり、企業活動の持続可能性を支える根幹です。

元財務官僚・弁護士としての実務経験と、法学者としての知見を併せ持つ山口真由さんが、

コンプライアンスの本質をわかりやすく、かつ深く解説します。

「なぜ法令遵守が組織文化に根づかないのか?」 「ルールを守ることが、なぜ“自分ごと”にならないのか?」

・・・そんな疑問に、理論と実例を交えて答えながら、組織の中でコンプライアンスを“生きたもの”にするヒントを提示します。

 

 

●主な講演実績

 

 

●その他

オンライン実績多数あり。(双方向型研修、ウェビナー講演、ハイブリッド型等)

 

 

※山口真由さん印刷用プロフィール資料

  制作:リンクアップビズ

   https://x.gd/1xBYx

 

 

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7.コンプライアンスのすすめ  ~基本は法令遵守~

 

 

視聴者ご感想

・華やかな雰囲気がいい。明るく、わかりやすいお話でした。

・普段聴くことがないお話の切り口だったので、参加された方に好評でした。

・山口さんのご活躍がすばらしい。弊社イベントの動員数に貢献頂きました。  

・山口さんご自身の体験をベースにご講演頂きましたので、内容がわかり易く、心に響いたと思います。

・とても好評で良い内容でしたので、「次回も是非呼んでほしい」という声が多かった。

・「才女」のイメージが強く、とっつきにくイメージでしたがとても親しみやすいキャラで、講演を聞いてファンになりました。   

・普段聴くことがないお話の切り口だったので、とても参考になりました。   

・山口さんのご活躍がすばらしい。ご出演されている番組もよく拝見しております。記念写真を撮っていただき、宝物になります。   

・一見、難しい内容をわかりやすくかみ砕いて伝えてくださったので、アッという間の80分間でした。

・“法令遵守”が単なるルールの暗記ではなく、組織文化の根幹であることがよくわかった。

 法の背景や社会的文脈を丁寧に解説することで、実務に活かせる理解が深まったとの声が多かった。

・ポリティカル・コレクトネスやジェンダーギャップなど、今の社会課題とコンプライアンスの接点が明確になった。 

・多様性や世代間の価値観の違いを踏まえた内容が、現場の課題意識とリンクしていたと好評。

・家族型組織の限界と、個人主義とのバランスについて考えさせられた講演でした。

 日本型組織の特徴とその変化を法的視点から読み解く内容が、経営層や管理職に響いたと思います。 

・「“ルールを守る”ことが、なぜ組織の信頼につながるのかを実感できた」など、実例を交えた語り口が、

 抽象的な概念を具体的に捉える助けになったと思います。

・若手社員にもわかりやすく、かつ深い内容でした。法学的な難解さを感じさせず、

 平易な言葉で本質を伝える講演スタイルが好評でした。

・法令遵守を“現場で生きる知恵”として捉え直す機会となり、

 企業研修や管理職向けセミナーに非常に適しているといえます。